ショパン国際ピアノコンクール、本日でいよいよファイナル最終、
泣いても笑っても順位が決まり、コンペが終わります。
今回は、前回とはまるっきり正反対で、
日本人はセミファイナルで、アジア勢はファイナルを前に全て
落選しました。
ファイナリスト10名中、5名がなんとロシア!
他に地元ポーランド、ブルガリアやオーストリア、フランス、と
ヨーロッパ勢のみ。
いやもう、あの、私がかつて憧れた芸術大国ロシア復活か!?ですよ。
それで実は私は嬉しくなっています。日本がいなくて寂しいのも事実なんだけれどもね・・・。
私が高校のとき、まだKitaraのような世界的な音楽ホールが札幌にはなかったと来...。
教育文化会館だったか、市民会館だったか、厚生年金会館だったか^^;
アシュケナージが来ました。
今や指揮者のイメージが強いと言う人もいますが、
世界の大巨匠、名ピアニスト、ウラディーミル・アシュケナージです。
クラシックファンで、やはりアシュケナージ大好きの父と聴きに行きました。
(私がアシュケナージを良く聴いていたおは父の影響です)
そのとき、本人から直、ではなかったのですが、
サインをもらったのです。
立派な色紙に。
そこには
В. Ашкенази
と書かれてありました。
????
当時の私は
「アシュケナージなのに、なぜWが書いてあるのだろう?最初にB って???まあサインだからなあ」
とか、かんとか???ばかりでしたが
もうもう、世界の大ピアニストに直筆サインをもらって心はもう天上へ。
そりゃあ読めないはずです。ロシア語なんですから。
後に、私がいろいろあった末、音大をあきらめて
外国語を学びたいと思い、外国語の大学を受けることにしました。
そのときは、周りの意見などで英語だろうと漠然と思っていたのですが、
最後の最後で最終志望を書く時になり、
「やはり、私が好きなのは音楽や美術、芸術だ。だったら芸術大国のソ連のことを知りたい、アシュケナージの国だから」と
ロシア語に決めて、ロシア語学科に入学しました。
難しい言語だとか、ロシア語を取り巻く諸事情も何も知らぬまま、
入ってしまい、しまった〜とも、思ったことは一度や二度ではなかったのですが・・・。
今になって、本当に本当にロシア語やって良かったなあって思いが
強くなっています。
特にやっぱり音楽に少しでも関わる瀬活をしてますとロシアものはついて回りますし、
やはり、世界の三大ピアノコンクールの一つはチャイコフスキーコンクールでもありますから。
そうすると否が応でもロシア語が目に入ってくるのです。
気になることを辞書を引き引きですが、調べるのも楽しい!
って、書くと、今でもすっごいしゃべれて書けて、と思われてしまいますが
それは全くなくて!
(~_~;)
私はもうもう、大学時代もただただ、留年したくなくて(ものすごい厳しい科でしたから)
とにかく必死でついて行くだけでしたので
それをお仕事にも何も出来ないで今に至る訳ですから・・・。
だから、偉そうなことは全然言えないんですけどね、
でもね、
ショパコン、ストリームで視聴してると、
ポーランド語とロシア語って似ていて
あ、今こう言う亊言ったなあとか、
数字はわかったり、なんかそういうのがあります...
嬉しいです(^○^)
で、おまけにこの半分がロシア人と言うファイナリスト。
かつてのあの、芸術大国が・・・と思うと
涙ものです。
真面目に本気でちゃんとロシア語やり直そうかなあと言う気持ちも
むくむく....
ショパコン終わったら消えちゃうかもしれませんけどね(^_^;)
さてさて、ファイナル最終開演まであと2時間です。
どなたの演奏も真面目に素晴らしい、アーカイブもすぐに上がって来てくれていて助かりますが、本当に本当に素晴らしい演奏に巡り会えるのが嬉しく、毎夜必ず最初だけは聴いています。
まさに、音楽は万国共通の言語であると言うことですね。
と言う方向で締めくくりたいと思います(^^ゞ
ショパン国際ピアノコンクールストリーム配信はこちら→
http://konkurs.chopin.pl/en/edition/xvi/online/broadcasting