2007年09月29日

「ピアノの響」にインヴェンション12番をアップしました。

メインサイト青いピアノ ピアノの響(演奏集)に、
びび演奏の「バッハ インヴェンション第12番イ長調 BWV.783」をアップいたしました。
昨日のレッスンで一応、びびはインヴェンション全15曲を終えまして、次回よりシンフォニアに進むことになりました。
それを記念に最後のインヴェンションの曲として、今日、自宅で録音したものです。

実は昨日でめでたく合格となったものの、その一回前のレッスンでは、
びびがボロボロの演奏をし、その出来自体だけではなく、
Y先生よりびびがこの曲に対して
「どういう心構えで、どういう愛情や感情を持って真剣に取り組んでいるか?」というようなことを厳しく問われ、演奏及び曲への姿勢について大変な叱咤を受けたと言う経緯がありました。
私とびびはそのことを真摯に受け止め、昨日までの一週間、親子で心入れ替えて練習し、やっとのことで昨日、めでたく一応合格となったのでした。

そう言う紆余曲折もありましたもので^^;、ぜひ記念に残したいなと・・・。
レッスンより一日経って、今ひとつ集中力に欠ける部分がしばしに見え隠れする演奏になってしまいましたが^^;
何卒、お聴きいただき、ご感想をいただけますと嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。m(__)m

メインサイト「青いピアノ」はこちら→青いピアノ
びびの演奏集「ピアノの響」はこちら→ ピアノの響(演奏集)
posted by 乃琶 at 20:53| Comment(4) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月16日

リュリの「クラント」を弾くにあたって〜ベルサイユ宮殿のサイト

びびですが、来月末に札幌コンサートホールKitaraで行われるコンサートに出演することになりそうです。
まだ詳細その他が決まっていませんので、今ここでお伝えできませんが
すでにそのコンサートへの参加申し込みを済ませ、
びびは弾く曲のレッスンを受けています。
いろいろわかりましたら、宣伝しますので、そのときは何卒よろしくお願いいたします。
(^^)

弾く曲はリュリの「クラント」。



バロックピアノ曲集 (世界音楽全集ピアノ篇)

こちらの曲集に載っています曲で、昨年のピティナD級の課題曲にもなっています。

最初、Y先生はリュリの前にやっていたダカンの「かっこう」を
弾かせようとお考えでした。申し込み時点で一応仕上がっていましたので。
が、びびがどうも・・・かっこうが好きではないみたいで^^;
それが原因でこのコンサートに出るかどうか迷っていたようでした。
まあそんなこともあり、曲を変えていただきました。びびはリュリと決まった途端、「やった〜!」と大喜び。(^o^)
聴けば、「リュリはカッコイイもん」とのこと・・・。^^;
確かに、すごくいい曲なんですよね!もちろんダカンも私は好きでしたが、
リュリには何とも言えない気品がより感じられます。

「クラント」はどうやらCDにはなっていないようですね。
でも、この曲は人気が高いようで、ネットで音源を探すと、けっこうたくさんの方がMIDIを作ったり、生演奏をアップしています。
もし、どんな曲かお知りになりたければ、どうぞ検索されてみてください。
いくつか聴いた中で、私がこれ!と思ったのは中一の方が弾いたライヴ演奏でしたが、
今はその演奏は公開していません。残念・・・。(=_=)

さて、リュリの「クラント」は、タイトルが示す通り、古典舞曲「クラント」の名がそのままついた曲です。この舞曲がどういうものかはよくわからないのですが、
Y先生がおっしゃるには、「クラント」の名手の踊りを見ると、
「ただ真っすぐに歩いているようにしか見えない」!?(@_@)と言われているとのこと。
すごく洗練された踊りと言うことでしょうか。

リュリはイタリア人でしたが、フランスのルイ14世に生涯仕えた音楽家で、
優れた宮廷音楽をたくさん書きました。(Y先生談)
「クラント」は短調ですが、四声からなる単旋律が巧みに絡み合う、非常に美しい作品です。

なので、当然、その音色には華やかさ、気高さ、と言ったものが求められて来ます。
短調だからと言って、けっして暗くならず、物悲しい旋律にある種の強さを秘めて
「太陽王」と言われたルイ14世の時代に相応しい高貴さを持った演奏にしなくてはなりません。

その辺が・・・もう先週のレッスンでは散々でしたね。^^;その前にちらっと見ていただいてはいましたが、本腰を入れてレッスンを受けたのは初めてでしたので、まあ、仕方がありませんが。

この曲の背景を知るためにも、ベルサイユ宮殿のことも知る必要がある、とのことで
Y先生に本を見せていただいたりもしました。
ベルサイユ宮殿の中でも、もっとも贅を尽くし、豪華絢爛を極めた”鏡の間”の写真も、よ〜く見せていただきました。
それを見たびびの心に何か響いたものはあったのでしょうか?

私は、もう大分昔、大学卒業時にベルサイユ宮殿を訪れました。”鏡の間”もこの足で歩き、
その目映いばかりの豪華さにすっかり心奪われたのを覚えています。そのときにしっかり写真も撮っています。(^^ゞ
そういう実体験のない我が子に、さらに興味を持ってもらい、できるだけ彼女なりに理解させるには?と考え、旅行当時、買った「ベルサイユ宮殿」の本を探したのですが、
どうしても見つからず・・・。(-_-;)

そこでネットで何か情報は?と検索してみましたら、
なんと!?

ベルサイユ宮殿の公式サイトがあるのですね。

公式サイトはこちら→Château de Versailles – Site officiel – Résidence royale du Roi Louis XIV.

そしてなんとなんと、ここにはpodcastによるオンライン見学もできるようになっていたのです!?\(^o^)/

さっそくダウンロードして、先ほどびびと一緒に観ました。
映像はとても短い時間のものが四本あります。
ベルサイユ宮殿の度肝を抜く広大さと、
今もって、色あせることのない金や、とりどりの宝飾物に
びびは本当に驚いていましたね。いや、私も改めてびっくり!(*_*)でしたけれど。

それにしても、びびのピアノ抜きにしても
この映像ガイドはなかなか面白いですよ。どうぞ、みなさまもお暇がありましたら、
ぜひぜひご覧になってみてくださいね!

本題に戻ります。
「こう言うところで演奏される音楽だから、音色が絶対に貧乏臭かったらダメじゃない?」と言ったら、びびは深く頷いていました。
いや、やっぱり、どういう音で、どう弾くか、と頭できちんとイメージすることは
だた鍵盤を弾くことよりも何十倍も大事なことですから。
このことが、少しはびびのピアノに役に立ってくれるといいな・・・。

一昨日も昨日も、外出続きですっかりくたくたです。明日はとりあえず予定がないので、
しっかり体力回復に努めます。
あ、びびの練習にもしっかり付き合いますよ♪自分の練習もね!(^^♪

posted by 乃琶 at 22:54| Comment(2) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月10日

ラヴェル「ソナチネ三楽章」第一回レッスン

7ヶ月ぶりにY先生のレッスンを受けました。
はい、ラヴェル「ソナチネ第三楽章」の記念すべき第一回レッスンです。

いやもうね〜、自分では到底仕上げるなんてできませんから、
できなくて当たり前、今できていることをそのまま見てもらって、
その上で今後、どうやって行ったらいいか、いろいろ教えていただこうと、
つまり・・・当たって砕けろ?^^;ちょっと違う?精神で行きました。

そうそう、昨日はびびの小学校の参観&バザーで、びびは今日はお休みだったのです。
で、そう言う日は、否応無しにピアノ朝から取られますから、
レッスン前に練習、と言うのももうやっとのことで30分、
「あんまり調子良くないな〜(^_^;)」と感じつつ、Y先生の元へ向かったのでした。

私、今日はいつも以上に緊張もしていましたね。
先生がいらっしゃる前にレッスン室で、弾いて練習していたのですが、
もう、指が廻らないったらありゃしない。^_^;

そこへいつものようににこやかにY先生がいらして、さっそくレッスンが始まりました。
全然無理しないテンポですよ、特にこの曲、出だしが一番難しいと言っても
いいくらいですから。ああ、それなのに、緊張も相まって左手のよれよれなこと・・・。

そうしたら、さっそく出だしから止められました。
でも、それは左手がよれよれだからと言うことではなく、この曲はどう弾いたらいいか、と言うお話でした。
まずは出だしのド♯、そのオクターヴ上のド♯の連携、これが光ってつむじ風のように廻り、次の主導権は右へ。
つまりは、右手が主役であると、そして右手が鋭く、パパッパパッと鋭くスピーディに進んで行くことが大事なのだと。

そこで、もう出だしの片手ずつを何度もさせられました。
右手のリズムの刻みが私はもう、甘くて甘ったるくて、
ラヴェルと言えば、硬質でクリスタルのような音が真骨頂、なのに私のはY先生曰く
「曇りガラス」で・・・。^^;

pだと弱く、と言う意識が働いてつい柔らかく、になってしまい、
そうなると全然ラヴェルじゃなくなるんですよね。
弱くても鋭く、そして響く音。今日は、このことだけに費やしたレッスンだったと言っても過言ではありませんでした。

またffだから、こちらは想いっきり強くしているつもりなのですが、
全然すぱっと突き抜けてない、つまりは芯が一本で通っていないんです。
そこをつかれたときは、さすがに言葉をなくしました。なるほど、そうか、と
Y先生のアドヴァイスにしたがって、弾き直していくと、見る見る曲が締まって行くのがわかりました。

あとはね〜、大変細かいことですが、非常に大事なこと。
楽譜の緻密な読み込み、私、本当に楽譜見ているようで見ていないってことが良くわかりました。^^;
例えば、似たような音型が二つ続いたとします。
最初、ffからdecrescendoだったので、二回目もそのつもりでずっとやっていました。そうしたらY先生、すかさず「そこにdecrescendoついている?その楽譜はついているの?」と。
ガ〜〜〜ン!!そこで私は初めて「ついてない・・・です(=_=)」と、わかったのです。
恥ずかしい・・・。

ちなみに私の楽譜はこちら。



ラヴェルピアノ作品選集(1)

Y先生が見ていらしたのはこちらでした→
実用版 ラヴェル ソナチネ 中井正子校訂

私は中井正子さんのは「クープランの墓」と「水の戯れ」は持っているのですが、「ソナチネ」は持っていません。買おうかな?

本題に戻ります。

他にも長い音符をどこまで残すとか、そのためにどこでペダルを踏み替えるとか、
アルペジオ和音の下の音をちゃんと残すとか、そう言う細かいこといっぱいいっぱい・・・。その細かい、短い音一つとっても、どう弾くかで、
フレーズが繋がったり、新しい始まりだったり、全然曲が違って来ます。
そういうところ、やっぱり私は甘いって言うか、こう言うのは独学ではなかなか気づかないところでもありますよね〜。
やっぱりレッスンを受けて、「あ、そうなのか、なるほどね〜」って気づくところでもありますよね。

そんなこんなで、今日は少し肌寒い札幌、最初指がちょっと冷たくて心配だった私ですが、もう、レッスンの途中から汗だくで・・・。(^^ゞ

最後に、このラヴェルらしさ、ソナチネ三楽章の雰囲気をつかむために、
最初の三小節だけ(笑)、指定テンポで弾きました。
そこでも、まだまだド♯→ド♯のスムーズな受け渡しができてない^^;と、何度かやり直しさせられ、
「そう、そういう風に、あくまでも硬質な音色とスピーディに、で、頑張って」と言われて、レッスン終了。

(^_^;)

いやもう、当たって見事に砕けましたね。はい!
が、いや〜、やっぱりレッスンはいいですね!!!

\(^o^)/

この曲を練習し始めて一ヶ月、自分のできないところをわかりつつ、それをどう打破して行ったらいいか、とか
正直八方塞がりのような気持ちをここのところ、ずうっと抱えていたのです。
抱えながら、妙にテンポを上げてみたり、で、自滅したり・・ね。(笑)
それが、
できるかどうかは別としても^^;、新しい道が開けたんですからね。
それに・・・これはびびのレッスンを見ていても毎度思うのですが、
本当にY先生、曲の各所各所のイメージを表現するのがとても巧い!!
”つむじ風”、”昔を懐かしんでメヌエットを踊っている”etc・・・・。
もう、それで今日はソナチネに対するイメージがどれだけ広がったことか。

また一ヶ月後くらいに見ていただくことをお願いして、レッスン室を後にしました。
「ピアノを弾く会」もとい、「ピアノを楽しむ会」は来月末です。
精いっぱい頑張りたいと思います。

PS:来月末と言えば、びびが演奏を披露することになりそうです。そうなったらまた超忙しくなりそう・・・。私練習できるんだろうか?^^;
それについてはまた後日・・・。
posted by 乃琶 at 21:21| Comment(8) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月09日

関本昌平ピアノリサイタルに行ってきました。〜演奏会覚え書き更新。



関本昌平 ショパン・ピアノリサイタル

昨日、びびと「関本昌平ピアノリサイタル」に行って来ました。
そのレポートをメインサイト青いピアノ乃琶の演奏会覚え書きにアップいたしました。
ぜひともお読みいただき、ご感想、ご意見等をお寄せください。
どうぞよろしくお願いいたします。

青いピアノ→青いピアノ

演奏会覚え書き→乃琶の演奏会覚え書き
posted by 乃琶 at 07:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月08日

Y先生にお借りしていた「フィガロの結婚」。

Y先生がお戻りになられて、昨日は三週間ぶりにびびのレッスンがありました。
長いお休みの間、たくさんの曲をやって行ったので
いつもよりもいっそう熱のこもったレッスンで、時間も超過してしまいましたが、
相変わらずのY先生のユーモアに、私もびびも爆笑の連続でもありました。

さて、昨日は、Y先生にずっとおかりしていたビデオもお返ししました。
それはこちら。





モーツァルト:フィガロの結婚

ゲオルグ・ショルティ指揮、 パリ・オペラ座管弦楽団による
「歌劇フィガロの結婚 全幕」です。

1番上の写真が、お借りしたビデオです。全二巻あり、ちなみに今から22年前のものです。
すでにその後発売されたDVDも絶版でAmazonの中古市場では34,000円の値が!?(@_@)

そもそものきっかけは、今年の演奏発表会でびびがモーツァルトのソナタ弾くことになり、その後ピティナでも課題にあって、
レッスンを受ける度に、Y先生がソナタの一節をオペラに、特に”フィガロの結婚”に
置き換えて歌ってくださるので、これはちゃんと「フィガロの結婚」を
聴いて、観なくては、と思ったことからでした。

最初は



モーツァルト:フィガロの結婚

のCDを買って来て聴いてみたところ、これがすごく楽しい!
で、続いて本を買ったりしたのですが
やっぱり映像で観ないと・・・ということになり、何がいいかY先生にご相談したところ、
↑のビデオをお貸しくださったと言う訳です。

このビデオをお貸しくださるにあたり、Y先生から
ケルビーノ役のフォン・シュターデが、素晴らしくて、これで彼女は一躍有名になり、
彼女に惚れ込んだ男性が彼女のためにその後一生懸命尽くし、彼女は大スターになったとか。で、二人はめでたく結婚・・・ところが、その後離婚。
聴けば、フォン・シュターデが男性を捨てたと言うことで、男性の方が
「オレがここまでしてやったのに・・・」(日本でもどこかで聞いたようなお話^^;)と
彼女を訴えたと言うエピソードをお話ししてくださいました。

Y先生は「その後どうなったのかは知らないんだけどね、本当にケルビーノは素晴らしいのでぜひ聴いてみて」とおっしゃいました。

それからびびと私は、一度に全部ではありませんが、少しずつ大事に?(笑)観て
行きました。

私もびびも本当のオペラを観るのは初めてでしたし、お話の面白さは言わずもがな、
出てくる歌手の方達の声の美しさや迫力や、声量にすっかり夢中になりました。
なかでも、Y先生オススメのケルビーノ役のフォン・シュターデは、やはり
抜きん出ていましたね。
声に透明感と張りがあって、本当に天の上の声と言う印象でした。

「ケルビーノ、素敵だよね〜」とびびと何度言ったことでしょうか。

これを観出してから、びびのほうが”フィガロ”の漫画本を読んだりして
すっかり詳しくなってしまい、
最後の方は私が、びびの解説を聞きながら^^;
ビデオを観ると言う感じでした。

今度は絶対に生でオペラを観てみたいですね。

Y先生、貴重なものを本当にありがとうございました♪m(__)m

PS:今日は夜、kitaraへ関本昌平君のピアノリサイタルに行って来ます。心配された台風も過ぎ去って良かった♪(^^♪
posted by 乃琶 at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月02日

びびの近況〜ピアノのこと、今日のこと♪




世間では、今日で夏休みが終わりと言うことで、宿題に追われているお子さんも多いかと思いますが、こちら札幌はもう当に二学期が始まって二週間が過ぎました。
びびは、夏休みも特別生活のリズムを崩した訳でもなく、二学期もスムーズに自分のペースで生活しています。(^^)

びびのピアノですが、Y先生がピティナ決勝大会その他でいらっしゃらないので
レッスンが三週間お休み中です。
時期も時期ですし、切羽詰まった状態ではないので、なんとなく気も抜けると言うか、
緩みがちですが、
それはそれで宿題も多く出ていますので、そうサボってもいられず・・・。^^;
いえ、普段の練習こそ大事、と言うことで、びびは黙々と練習をしていますが、
やはりレッスンがないと、いつの間にか悪いクセが出ていたり、
「こうやろう」と言うことが行き過ぎて、やりすぎてマイナスになっていたりとか
大いにありがち。^^;

私は普段でもできる限り練習に付き合おうと思っていますが、
ご存知の通り、ずうっと体調が良くなくて、なかなか見てやれない状況でした。
それで、先週の木曜日治療院でしっかりと治療してもらったので、
金曜日に久々に練習をみました。

今、びびがメインで取り組んでいるのは



バロックピアノ曲集 (世界音楽全集ピアノ篇)

にあります、ダカンの「かっこう」、次回暗譜で仕上げです。
そして、その次にはやはり同じ曲集にあります、リュリの「クラント」をやることになっていて、見て行くことになってます。

「かっこう」は最初、あまりにガチガチに弾いて行ってY先生に
「栄養たっぷり、メタボのかっこうだね」(^_^;)と言われてしまいました。
それ以来、フレンチ・バロックの持つ繊細さ、優雅さの表現を四苦八苦しながら学んでいる訳ですが・・・。

びびの演奏をコンクール等で実際にお聴きくださった方や、ネットでお聴きいただいた方に良く
「タッチがしっかりした弾き方」と言われます。
それは確かな長所であると思うのですが、逆に言えば、
繊細なタッチや弱くて柔らかい音を出すのが苦手なのも事実・・・。

Y先生から「ゆっくりと鍵盤を押すように」と言われることは多々ありまして、
つまりはタッチのスピードをゆっくり、と言うことなのですが
これが・・・まあついつい勘違いと言うか、やってしまうことでもあるのですが
タッチのスピードではなく、テンポを遅くしてしまったりして^^;
なかなかできないのです。

また、しっかりしたタッチなのはいいのですが、cresc.で盛り上がって行くときの頂点が思いっきりキツい打ち方になってしまい、酷く唐突な音になってしまったり、その辺のバランスの持って行き方とか、
やっぱりまだまだできていなくて、丁寧に修正して行くことをしました。

後は、この曲も私がやっているラヴェルと同じように、16分音符のパッセージが美しく並ぶことが肝要で、
特に同音連打が難しいので、そこをもう一度改めて取り出してやり直し・・・。

次に見たのはバッハのインヴェンションです。



バッハ インヴェンションとシンフォニア

コンクールの課題曲だったので、9番はもうずうっと一生やっているような感覚でしたが^^;、その後は15番に、で、その後は11番を見てくるように言われ、その後は12番を残すのみとなりました。
この15番、前回見ていただいたときに言われたのは
「キメが荒い」と言うことでした。

まずは主題の三拍目と次の一拍目頭にある装飾音、これが不用意に飛び出さず、リズム甘くなく、センス良く入れられるかどうか。
特に左手が難しく、片手練習でできても、両手になると殊更に難しくなるんですね。

びびはその練習を地道にやっていて、リズムとか入るタイミングは非常に良くできていたのですが、拍の頭に合わせよう、リズムを鋭く、と言う意識が強いあまり
不要なアクセントがついてしまっていて、そこでブツッブツッと流れが途切れてしまっていました。

「今度は流れようとだけ思って弾いてみて」と言うと、凸凹が取れて、綺麗に流れて行きました。
「なんだ〜、最初にやっていた弾き方でいいのか」と言うびびに、
「気持ちだけはそうかもしれないけれど、きちんと装飾音の入れ方を意識してリズムを刻むことを極端かな?と思うぐらい気をつけて身につけてから流れようとするのと、単にただ流れてればいいや、と言う演奏では全然違うよ。今の演奏は最初の頃とは、何倍もいい演奏になっているんだよ」と言うと
ビックリしたような、でも嬉しそうな顏をしていました。

後は11番はどうでしょね?リュリと、ツェルニーは三曲ぐらいやっているみたいですが、それらは関与せず。

コンクール前ですと、うるさいぐらい私も手を出し口を出しますが、
やはり基本は自分で考え、レッスンを受けて先生の教えを実にするべく、試行錯誤しながら自分で前に進んで行くことが大事と思っています。
でも、まだ年齢も行かないときは先生に言われたことを、自分なりに噛み砕いてどうやって行くか、と言うことはやはり親が手助けしないとなかなかできるものではありません。
その親の手助けと、自分でやることの比率、それをそろそろ自分の方を
多くして行く時期ではないかと思いますね。
もちろん、びびが迷ったり、明らかに間違った方向へ突き進んでいる、と言うとき、また、もう自分で考えることもせず惰性で練習しているときは、
躊躇せずピシャリ、とお尻叩きますが。(笑)

さて、そんなびびと私と夫で、今日はある学校の学校祭に行って来ました。
↑の写真は、理科部の実験室で”人工イクラ”を作っているところです。
本物のイクラと違う色のピンクや水色、黄色の丸いつぶつぶができて行くのにびびは
すっかり夢中・・・。!(^^)!

と言う訳で、出来上がりはこちら。




もちろん、食べることはできません。(笑)
posted by 乃琶 at 13:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月30日

ラヴェル、途中経過報告です。^^;

ここ一週間ほど、持病の腰痛と座骨神経痛が出て、しんどく落ち着かない日々でした。
今日、大通りの治療院でマッサージと鍼をやってもらい、大分楽になりました。
これで症状引っ込んでくれるといいんですが・・・。

土日はなんだかんだと所用が入り、休日はほとんどびびにピアノを占拠されるのですが、真面目に身体が辛くて休んだのは二日、短くて15分、長くて1時間半、普段は一時間で、
Y先生からお達しがあったときから、なんとかラヴェルのソナチネ三楽章の練習を続けています。

や〜、やっぱりこの曲は超カッコイイ!!(^^)v
でも、ムズイ!!!!!!むちゃくちゃムズイ!!!!(=_=)

一応の譜読みはできていますが、音楽的なことがまだまだまだまだ〜、ですね。
それと、やっぱりテンポ速く弾けません。
元々の楽譜には最初に"Anime"の指示があるのみ。

で、持っている楽譜の中で唯一速度の具体的な指示があるのは
ラヴェル最後の弟子である、ペルルミュテール校訂の



ヴラド・ペルルミュテール ラヴェル ピアノ曲集 3 ソナチネ

ですが、なんと、そこには「四分音符=144」と!?(@_@;)

ひゃ〜、いくらなんでもそれは〜、と思っていたら、先ほど車の中でコルトーのを聴いたら、軽くこれくらいで弾いていましたね。^^;でもやっぱり普通はもう少し遅めが一般的のようです。

私は120位を一応目標に・・・^^;。と、今、やっと100で弾いています。
っていうか、100でも全然弾けきれていませんが。
ただ音符面追っているだけ・・・。(;一_一)
それでも最初50で始めて、今、その倍まで来たんだから大したもんだ(^^ゞと
自画自賛しております。

で、速いテンポで、何が難しいかと言うと、この曲は絶えず16部音符でチャリラリチャリラリ、と言う細かな動きが延々続くのが特徴なんですね。
その上をメロディが、主題が大きくたゆとう波のごとく、流れて行く、というのですが、
この16部音符(8分音符の三連符のところもありますが)のさざ波を
正確に美しく刻まなければ行けない、と言うところにあります。

その16部音符の流れをいかにスムーズに弾くか、と言うことでそこで、
指使いが非常に重要にもなって来ます。

もともとラヴェルの楽譜には指の指示は何もないので、
いろいろな楽譜を見比べてその校訂者の考えを汲み取り、試し、
自分にあった指使いを決めて行きましたが、いまだに
「もっと繋がる指使いはありはしないか?いや、指使いをこうと決めたら、この指使いで繋がるようにタッチを揃える練習をしなくては・・・」などと
迷うこともしばしばです。^^;

だいたいね〜、冒頭から迷いまくりでしたよ。
最初の16部音符での左から右に行って帰ってくるパッセージが三小節続くのですが、
全音のラヴェルピアノ作品選集(1)
春秋社 ラヴェル全集 1
は最初の二音は左で取って、すぐに右、頂点のド♯を左で取って右手で降りる、となっていますが、
音楽之友社ヴラド・ペルルミュテール ラヴェル ピアノ曲集 3 ソナチネは、左で取るのは最初の一音と頂点のド♯となっています。

その他、43〜46小節、転調して同じ音型の146〜149小節の左と右の受け渡し、
これはもう、まさに本によって、どこからどこまで左で取って右で取るか、
様々で、いや、面白い!(爆)

後はですね、これはもうラヴェルのラヴェルたる特徴ですが、
この人は右と左手がぶつかってどうしようもないと言うのを良くお書きになるんですね。^^;それを衝突事故を起こさないよう、流麗に弾く練習とかしないと行けない、
でもって、これもテンポアップするとよりいっそう超絶技巧になって行く訳ですからね、
ね、と〜ってもこの曲は難しいでしょ?(笑)

それでも、音符並べただけでもなんとかカッコつくのが、
ラヴェルの天才たるところでもありますね。
本当にこんな下手な自分のピアノでも、弾いていて実に楽しいのは
紛れもない事実ですから。(^^)

10月末にあるのは「ピアノを弾く会」ですので、
趣旨は「間違っても暗譜でなくても、楽しく弾く」ですので、頑張り過ぎぬよう、
(体調も不良だし(-_-;))
でもでも、できるだけのことはやって、最後はやっぱりカッコ良く弾きたいですね。
自分なりの納得でのカッコ良さ、
それをいつも心に持ち続け、目指しながら、練習を続けて行きたいです・・・。

・・・にしても、みなさま、ピティナ決勝の入賞者の方々の演奏をお聴きになりましたか!?(@_@)
ソナチネ三楽章はE級の課題で、(もしかして、Y先生はだからそのノリで私に勧めたのか?と言う疑惑も^_^;)
今、ピティナ・ピアノのホームページ に行きますと、金賞と銅賞の方の演奏がお聴きになれます。
私はどちらかと言うと金賞の方の演奏が好きなのですが、どちらも素晴らしいです!!

こんな風に弾くには到底及びませんが、音楽的表現で参考になるところや、いいなあと思うところもたくさんあり、
ますますソナチネ三楽章が好きになりました♪(^^♪

さあ、レッスンは9月です。それまで自分でどこまでできますか・・・。
posted by 乃琶 at 18:27| Comment(6) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月25日

演奏会覚え書き更新〜イリーナ・メジューエワピアノリサイタルに行ってきました。





イリーナ・メジューエワ 日本コンサートデビュー10周年記念BOX [Limited]


昨日、びびと二人、イリーナ・メジューエワのピアノリサイタルに行って来ました。
そのレポートをアップいたしましたので、
何卒お読みいただき、ご感想をお寄せくださいませ。

レポートはこちら→乃琶の演奏会覚え書き: イリーナ・メジューエワ ピアノリサイタル 2007.8.24

コメントへのお返事が遅れております。必ずいたしますので、どうぞご了承くださいませ。
posted by 乃琶 at 16:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月20日

今日から新学期〜どうぞお幸せに♪



今日の札幌は、最高気温29.2度、でも湿度は低く、夏の暑さが爽やかな一日でした。
さあ、今日からびびの二学期が始まりました。
プロ野球を観に行ったり、お墓参りに行ってひいおばあちゃんに会ったり、お友達が泊まりにきたり、また、急遽ですが夏期講習にも通って、超充実、
もちろん、ピアノも勉強も頑張った小学校最後の夏休みが終わり、
今朝は少し眠そうな顏で登校して行きました。

二学期は学習発表会やKitaraでの札響コンサート鑑賞、劇団四季の演劇鑑賞、小学校まつり・・・ともりだくさんの行事がまた控えていますが、
また持ち前の元気と頑張りで乗り切って行ってくれることでしょう。

さあ、こうしてまた始まりもありましたが、今日は実はお別れもありました。

びびが通っています音楽院のソルフェージュですが、
北教室でずっと教えていただいていた、S先生が来月結婚されると言うことで、
今日がS先生最後の授業となりました。

びびがソルフェージュを始めてS先生に教えていただくようになったのは昨年の12月から、わずか8ヶ月のお付き合いでしたが
本当に明るくて楽しくて、頼りがいがあって(^^)
びびは、S先生のソルフェージュが大好きでした。

私も、今年の1月にS先生が所属されるピアノのグループでのコンサート→乃琶の独り言〜ピアノと家族とおいしい暮らし〜: 第6回 FLUGEL KONZERT〜アットホームで素敵なコンサートでS先生の演奏をお聴きしたり、3月の演奏発表会→乃琶の独り言〜ピアノと家族とおいしい暮らし〜: 発表演奏会、ソルフェージュ合同発表も無事終了♪では、中心となってご指導くださっている様子を練習のときからずっと見ていたり、
普段のレッスンでも時々見学させていただいたりしていたので、
めちゃくちゃS先生の大ファンになっていました。

いや〜、結婚されるんですからおめでたいことです!
もう、心から嬉しいですし、バンザイ三唱の何ものでもありません。

が・・・。

やはり、とても寂しい・・・。(T_T)

S先生の最後の授業となった今日は、私も見学させていただきました。
最後と言うことで、授業の終わりでは生徒たちが先生へノートにメッセージを書いたり、
引き継ぎのお話など出ましたが、その他はいつもと全然変わりなく、
笑い声の絶えない楽しい授業でした。

最後に生徒の子どもたち全員とS先生で写真撮影。
出来上がったらくださるそうです。
そしてそれとは別にびびと一緒に写真を撮ってくださいました。↑(掲載許可済み)

私とびびは、ささやかな結婚お祝いを渡し、今までのお礼を申し上げて
お別れしてきました。
涙はなく、笑顔、笑顔でのお別れでした。(*^_^*)


S先生、本当に今までありがとうございました。
どうぞ、末永くお幸せに♪
posted by 乃琶 at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月04日

大丈夫だろうか?〜ラヴェルを弾くんですが・・・。^^;

久々に自分のピアノのことです。

→にもあります通り、秋にちょっとした弾き合い会がありまして、
それに出ることになりました。
この弾き合い会、「ピアノを弾く会」と言うのですが、
子どもの頃、一緒にH音楽院で聴音やピアノを学んでいた同志?^^;Sが主宰して、
主にSのご近所の主婦の方の参加で毎年行われていて、
会場は、グランドピアノがあるT自動車のショールームを使わせていただいています。

この会の趣旨は「暗譜でもなくてもいい、間違ってもいい、とにかく楽しくピアノを弾きましょう!」というもので、
中には楽譜が読めない方や、片手だけで弾かれる人、クラシックだけでなくポピュラーやジャズなど、
本当にレヴェルもジャンルも様々で、全く肩肘張らずに、アットホームな雰囲気で行われています。

昨年は、ご存知の通り、私、手術をしましたので全くピアノが弾けず、
準備できませんでしたので辞退したのですが、
今年はS自身の事情もあり、これでもしかすると最後となるかも、ということもあって
やっぱり参加したい、と思いまして・・・。

しかし、本当に怠け者な私のこと。
ここまで、びびのコンクールだ何だと、全く自分の練習は怠ってきました。
しかしね、もう8月ですよ、いくら何でもこれはマズい・・・マズいですよ・・・。
と、さすがの私も焦り、先週から毎日30分ですが、練習を始めました。
そして、やはり一度はレッスンを受けよう、と決心しました。
って言うか、レッスンを受けるとならないと、ちゃんと練習しないからなのですが・・・。(^_^;)

曲を決めるにあたり、今までやった曲やら何やらを考えたのですが、
やはり最後だし、好きなラヴェルが弾きたいと言うことで、悩みに悩んだ末に
クープランの墓より”プレリュード”と決め、
昨日、びびのお師匠であるY先生にレッスンをお願いしたのです。
Y先生は快く承諾してくださり、あ〜やれやれ、と思っていたら・・・Y先生、

「プレリュードやりたいの?」と一言。
「え!?は、はい」と返事をすると、う〜んと何やら怪訝そうな表情・・・。
「短いし、いいの?違う曲の方がいいと思うな。それにプレリュードって案外弾きにくいし。
”ソナチネ三楽章”にしたら?

(*_*)

マジですか!?

「え!?そ、そうなんですか!?」と、この時点で私はかなりしどろもどろ、続けて
Y先生はおっしゃいます。
「プレリュードって、ほら装飾音やらいっぱいでけっこう馴染みにくいっていうかさ、
なんかね、弾きにくいしね・・・。だったらソナチネの方がいいよ。ぱ〜っと弾いて行けるし、最後もこう・・・」と言って自ら弾く振りを、両手を交差なさって
「パ〜〜〜ン!!ってカッコいいし」と満面の笑み・・・。
「・・・・」

私はしばし呆然でしたが、そうY先生がおっしゃるのなら、やってみようかと言う気持ちも。だ、だって、プレリュード弾きにくいって言われたら、そりゃあ、変えたくもなるし・・・。(;一_一)
ドキマギしながら
「わ、わかりました。じゃあ、やってみることにします」と言って
帰って来たのでした。

実は、ソナチネ三楽章は少しだけ譜読みをしたことがあるのです。
だから、まるっきり初めて、と言う訳ではありませんが、
昨日、夜にさっそくやり始めてみたものの・・・・。

ムキャ〜〜〜〜!!!

ム,ムズイ・・・・です。(-_-;)

わ〜〜〜〜〜!!!!大丈夫だろうか?できるのだろうか?
ただただ、焦るばっかりぃ〜〜!^^;

し、しかし、レッスンも申し込んだことだし、やれるだけやってみようかとも、
思う訳で・・・。

「ピアノを弾く会」は、どんなレヴェルでもいいし、楽譜見てもいい訳だし・・・。
だったら、やってみようかと、かなり本気になって来ています。
って言うか、ここに書いたことで、またやる気を鼓舞している訳ですが。(^^ゞ

とりあえずは焦らずに毎日30分以上の練習を目標に。^^;

ちなみに楽譜ですが、私がメインにしている楽譜は次の二冊です。



ラヴェルピアノ作品選集(1)





ヴラド・ペルルミュテール ラヴェル ピアノ曲集 3 ソナチネ


実は、ラヴェル大好きで楽譜マニアな私は、



春秋社 ラヴェル全集 1




ラヴェル作品集 第1巻 ソナチネ/高雅で感傷的なワルツ/クープランの墓/夜のガスパール




ラヴェル ピアノ全集(2)

なども持っております。
が、運指や奏法など、ラヴェルは元々ほとんど指示がないのでそのままの楽譜に当たりますと、なかなか厄介。
そんな訳で、運指や奏法が詳細に載っている全音と、ラヴェルの最後の弟子であるペルルミュテール氏の校訂版の二冊がいいと私なりに判断し、春秋社版などの校訂、解釈も参考にして使っています。

他に何かありましたら、みなさまどうぞアドヴァイスくださいませ。
よろしくお願いいたします。m(__)m

ソナチネ三楽章が颯爽とかっこ良く弾けますよう、その自分をイメージして
頑張りたいと思いマス♪(^^ゞ

posted by 乃琶 at 15:22| Comment(16) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月19日

「ピアノの響」にバッハとブルグミュラーの2曲をアップ!!

メインサイト青いピアノ
青いピアノ ピアノの響に、びび演奏の
バッハ「インヴェンション第9番へ短調 BWV.780」と
ブルグミュラー「18の練習曲 Op.109より空気の精」の2曲をアップしました。
久々の更新です!(^^ゞ

どちらもコンクールのために、びびが頑張って来た曲で、
その頑張った記念にアップしたものです。
バッハはコンクール直前の、音楽院本校での弾き合いのときのもの、
ブルグミュラーは昨日、自宅で何度も私のダメ出しを受けてやっと録った(^_^;)ものです。

みなさま、お時間がありましたらぜひともお聴きくださり、どうぞご意見、ご感想をお聴かせくださいませ。
よろしくお願いいたします。m(__)m

こちらからお聴きください。→青いピアノ ピアノの響

posted by 乃琶 at 00:43| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月18日

家族全員で感激しました。

びびのコンクールに関して、とてもたくさんのメッセージをいただきました。
どのメッセージもとても温かくて、びびも私も本当に嬉しかったです。
どうもありがとうございます。
また、昨日から、気持ち新たにびびは練習に取り組んでいます♪(^^♪

そんななか、昨日、コンクールに関して書いた乃琶の独り言〜ピアノと家族とおいしい暮らし〜: びびのコンクール終了。に、さよりさんと言う方からからコメントをいただきました。
さよりさんは、偶然にびびの演奏を聴いてくださって、わざわざここを見つけてくださり、コメントを寄せてくださったのです。
その内容が、あまりにも嬉しく、感激するものでしたので
今日こちらに改めて掲載させていただきます。


飛び込みで失礼します。
偶然、お嬢さんの演奏を聴きました。バッハは正統派のとてもよい演奏、ブルグは美しい音色で聞き入っていました。
最後の傷は思わず「審査員の先生〜この子は才能があります〜!減点しないであげてください!」と心の中で叫んでしましました。弾き終わって会場の端に立ってられたお嬢さんに話しかけたい衝動に駆られましたが、見ず知らずのおばさんに話しかけられて驚かれるかしら?と思い遠慮いたしました。
清楚なワンピースの心の美しいお嬢さん、どうぞ来年も頑張ってくださいね。
1Fで買い物した後、ふらりと寄ったホールでの出来事の結果が知りたくて偶然にもここにたどり着いたのです。
わたしの娘の今は大人になってしまいましたが、毎コンの出場経験があり、暑い夏休みにどこにも遊びに行かせず練習させていたことを思い出します。コンクールはわが子が出場しないと演奏会としてこんなに楽しいということをはじめて知りました。
コンクールは順位を競う場ではありますがか会場であなたの演奏を聴いて感動していたおばさんがいたことを忘れないでくださいね。

Posted by さより at 2007年07月17日 18:27



私はもう読んでいる途中から涙が出て来て、止まらなくなってしまいました。
コンクール当日のびびの演奏は「ああ、ちゃんといい演奏しているなあ」と私も思って聴いてはいても、
やはり半分はドキドキものですから、普通の状態ではなく、
また、その後の結果発表で一喜一憂しますから、どうしてもこう、まっさらで受け止めていないものがあります。
何もかも初めて尽くしの私たち親子が、ここまで頑張れたことに価値を感じながらも、
やはり本選に行けなかった悔しさも入り混じり、なかなか気持ちの整理がつかないでいたのも、また正直なところでした。

そこへ、このようなコメントをいただいて、どれほど嬉しかったことでしょうか・・・。
素直にただただ嬉しく、ありがたく、心が晴れ晴れとしました。
びびもとても感激していました。夫もとても喜んでいました。

これからも、足下を見失わないように、人様の心に届くピアノが弾けるよう、
びびは努力して行きます。
本当にありがとうございました。
posted by 乃琶 at 06:54| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月16日

びびのコンクール終了。

今日は、毎日こどもピアノコンクール札幌地区予選、小学校6年生の部でした。
札幌地区は今日16日から地区予選が始まり、計7日間に渡って幼稚園から高3、そして連弾の部と行われるのですが、
そのトップを切って、今日、びびの参加する小6部門が行われたのでした。

このコンクールは、毎日新聞社北海道支社が主催するもので、
北海道内だけで行われます。
予選は、努力賞、奨励賞、銅賞、銀賞、金賞の賞が授与され、銅賞より上位が
北海道本選へと進めます。
今日の参加総人数は116名、びびはその中で112番目の出場でした。
朝10時から始まったコンクールでびびの出場時間は午後6時前後、
朝から練習し、午後にY先生に最後の仕上げとして見ていただいて、それから会場へ。

私は終わりの20名ほどの演奏しか聴いていませんが、
なかなか、びびは健闘したと思います。
綺麗な音で端正に弾けた課題曲のバッハ、そして選択曲のブルグミュラー、と来て
課題だった音楽的な流れもスムーズに弾けるようになって、いい調子でコーダへ・・・。
ああ、良かったこれで終わる!と思ったそのときに、最後の最後で、
なんと、左手がちょっとだけこけてしまい、弾き直ししてしまいました。^^;
すぐに立て直せましたし、音楽的な表現はきちんとできていたのですが、
ちょっとそこだけが悔いが残ると言うか、やっぱり気になりました。

しかし、当のびび自身は
「あそこなんか辺になっちゃったんだよね。でも、ちゃんと音楽的に繋げられたし、
きちんと弾けたと思う」と、至って冷静。
その我が子の様子に、人百倍心配性の母^^;は、ひとまずホッと胸を撫で下ろしました。

そしていよいよ表彰式となり、努力賞から順に名前が読み上げられて行きました。
努力賞が終わり、奨励賞になりました。
そして、その奨励賞の最後に(出場番号順なので)びびの名前が読み上げられました。

はい、結果は、予選奨励賞!!

惜しくも?本選出場とはなりませんでしたが、ここまで良く努力し、
最後の最後までレッスンで受けて来たことを、ちゃんとやり遂げた成果に
きちんと表彰されたと言うことで、私もびびも充分満足でした。
でもやっぱり、少しだけは悔しい気持ちも??かな?(^_^;)

とは言え、名前を呼ばれてステージに上がって行く我が子は、
やっぱり嬉しそうで誇らしげで、私もやっぱり、とても嬉しかったです。



当番審査員のT先生から手渡された銀色の楯を大事そうに持ちながら、
「私ね、ステージの上で表彰と言うものをされたことがないの。だから、
本選行けないのは残念だけど、賞を取ったことは本当にすごく嬉しいよ♪」と
笑顔で話してくれたびび・・・。
そうそう、前に受けていたコンクールは、予選合格者は
ロビーに番号が張り出されて賞状を受付で受け取るだけでしたっけ。
はい、ママも同じですよ♪
びびがステージで表彰されてと〜っても嬉しかったです。(^^)

「私ね、また来年もコンクール受ける!!頑張る!」
「そうだね、来年は今年より一つ上だね!」と
ちょっと呆れ顔?の夫にはかまわずに(笑)
帰りの車中で大いに盛り上がった母と子でありました。

さて、明日からまた、びびは通常のピアノの練習に戻ります。
すでに新しい曲は決まっていて、私は明日楽譜を買いに行くのですが(^^ゞ
3月末から約4ヶ月に渡って、取り組んで来たコンクール練習・・・。
正直とてもキツかったですし、びび本人も何度も根を上げそうにもなりました。
でもでも、そうやって努力して来たことは、本当に本当にびびにとって、
びびのピアノや、びび自身を成長させるものすごい力となりました。
それらをこれからの糧にし、通常のレッスンを大切にし、
さらにピアノに磨きをかけて行ってほしいですね。

そうしてまた1年後には・・・。(^.^)

びびを励まし応援してくださった多くのみなさま、
本当にありがとうございました。m(__)m

posted by 乃琶 at 22:55| ☀| Comment(12) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月10日

びびの”楽しく”て“愉快”な?練習。

昨日はびびのピアノのレッスンでした。
コンクール前になりますと、こうして、通常のレッスン日(金曜日)の他にも、
見ていただくことになります。
コンクール直前とは言え、殺伐とした雰囲気はまったくなく、
厳しい中にも、いつものようにY先生のユーモアたっぷりなレッスンに
びびも私も大笑いの連続でした♪(^^♪

Y先生からは、いまだに”とてもいいね”などの、
お言葉はいただけてませんが^^;、
レッスンを見ていますと、大分いい方向に来ているのがちゃんと感じられるので
良し、と思っています。
下手に褒められると、けっして気が緩む訳ではありませんが、
その後崩れたり、雑になったり(^_^;)も、今まであったりしましたから・・・。

どうも、びびは手もまだ小さいこともあるでしょうし、それとどなたもそうだと思うのですが、緊張してしまうと、手首を固くしがちになり、
叩いていないのですが、音が叩き気味の響きになってしまう箇所がいくつか・・・。

Y先生からは、特にここが要!と言う箇所をゆっくりのテンポで、手首を柔らかく使って練習することを言われました。
ppのところでも、ffのところでも、キーワードは
「楽に、楽に」です。
これ、言うは易し、行うは、なかなか難し、です。
身に付いてしまえば、どうってことないことなのでしょうが・・・。
昨日は帰って来てから、びびはさっそく、その練習に取りかかり、
かなりの時間をかけて黙々と行っていました。

このような練習は、Y先生がいつもおっしゃるところの
“面倒くさく”て”嫌な”練習、別名”地味”で“しんどい”練習、というやつです。(^_^;)
ゆっくりで、自分の出す音を注意深く聴きながら、何度も繰り返す・・・。
大人でも、けっこう根性のいることではありますが、昨日のびびは
「他人から見たら面倒くさくて嫌な練習でも、、私には”楽しく”て“愉快な”練習なの」と言っていました。
ホントか〜〜〜!?(爆)

土曜日に行われた「弾き合い」でもかなりの刺激を受けたこともあり、
びびのやる気はますます高まっているようです。
親の私としては、それで万々歳、後は本当に体調管理だけですね。

幸い、今週は小学校の懇談週間で早帰りが多いので、
充分練習時間が取れ、また就寝時間も早めに取れます。
コンクール当日まで、この調子でぜひとも行きたいですね。

posted by 乃琶 at 08:24| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月08日

びび、弾き合いに参加。

昨夜、びびが通う音楽院本校で、Y先生他門下の生徒さん達のコンクール前の弾き合いが行われました。

一昨日もレッスンだったびび、そのときもビシバシとしごかれて、昨日も朝から練習。
それでやっとなんとか、格好がついて来たかな?(今頃^^;)と言う状態での参加でした。

弾き合いが行われたのは本校内のホール。毎日こどもと、ピティナに参加する約20名が、
Y先生他、計5名の先生方の前で順に弾いて行きました。
コンクールのと同じように、一通り弾いて、先生方から講評をもらい、全員終わると今度は、もう一度楽譜を持って、一人一人がワンポイントレッスンを受けました。
さすがにみなさん、きちんと仕上げていて完成度も相当なもの。
それでも、先生達からは改善点が続々と上がります。
しっかりきちんと弾いているな、と思っても音楽的な流れが止まっている、とか
速いテンポで指が良く廻っていても、音楽としての表現が薄まっている、とか
なかなか手厳しいものでした。

びびですが、Y先生から大分良くなっている、と言うお言葉をいただけたものの、やはり課題は山積み。
バッハはもう少しテンポアップすることと、ブルグミュラーは、弱い音が埋もれてしまわないこと、フレーズを長く持って行けるようにすることなどなど、たくさんのアドヴァイスをいただきました。

こう言う弾き合いでは、普段見ていただいていない先生方からのご意見も聴けることと、
家やお教室で弾いているのとは違い、ホールでの自分のピアノがどのように聴こえるか、どのように響くか、と言うのがよくわかって、すごくすごく勉強になります。
余談ですが、ピティナ参加前にも弾き合いがあったのです。が、びびは運悪く?運動会と重なって参加できず、その代償の大きさを、後で痛感することに・・。そう言う意味でも、本当に昨日は実り多い弾き合いとなりました。

とかく、コンクール前は孤独で地味な毎日になっていくものですが、
昨日は多くの生徒さん達の頑張っている様子や、他の先生方からのアドヴァイスに
びびも大いに刺激を受けたようで
「さあ、頑張って練習しなくちゃ」と
言っていました♪(^^)

私も、大勢の前で一応、ここまでやって来たことが出せていた我が子に一安心。(^^ゞ
これからの課題もはっきりとわかりましたので、当日に向けて、またそれを一つ一つやっていくだけです。
ラベル:びび ピアノ
posted by 乃琶 at 08:37| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月01日

もっとバッハらしく、よりロマンチックに。

先日、びびが受けるもう一つのコンクールの日程が送られてきました。
16日からばらけて計7日間あるうちの、最初の16日です。
なんと!?
もう二週間後です。と思うと、俄然また焦りモードが・・・。^^;

先週の金曜日はびびのレッスンでした。
Y先生にコンクールの日程をお伝えして
それでは、と課題曲バッハのインヴェンション9番と選択曲ブルグミュラーの空気の精をまずは暗譜で弾いてみました。

そうしたら・・・。

「バッハは、とてもいいし、綺麗なんだけど、綺麗すぎるんだよね。
さらさら行き過ぎてロマン派みたい。やはりバッハだから、もっと重々しく、そして特に9番は嘆きとか、受難とか・・・」。

なんですと〜!?(@_@)
それに対して

「ブルグミュラーは、もっともっと洒落て」と。

は〜、バッハはそれまでどうもタッチが揃わずぎくしゃくした演奏だったので、レガートでフレーズを長く取って美しく弾けるように練習していました。
それはけっして間違いではないし、もちろんいいことなんですが、それが功を奏し過ぎ?今度は
綺麗すぎてしまっている・・・なんて・・・。

逆に、バッハがそれだけロマンチックに弾けるのに
ロマン派のブルグミュラーが、どうにも田舎くさく、野暮ったいだなんて・・・。

(^_^;)

む〜ん、難しいですね!!!

その後のレッスンで、バッハはバッハらしく、そしてブルグミュラーはよりロマンチックになるための、アドヴァイスをいっぱいいっぱい受けて、要するにしごかれて^^;
最初よりは大分良くなって、終了。

それにしても、たびたび弾いてくださるY先生のピアノは、バッハの音色、ブルグミュラーの音色、その違いがはっきりくっきりとわかり、そしてそのどちらも心の底から美しくて、またまた端で聴いている私も感動しまくっていました。

そう言ったアドヴァイスとY先生のお手本を踏まえて、またびびは練習を続けています。
後二週間、Y先生もおっしゃっていましたが、細かいところを一つ一つ、少しでも多く良くして行くしかないですね。
道は険しいですが、踏ん張りましょう!!!(^^ゞ

そうそう、Y先生ですが、レッスンが終わって帰ろうとしたときに
「(コンクールが)早い日程で良かったですね」とおっしゃいました。
私はその時、早い日程になったことでものすごくドキドキモードでしたので、
「え!?早い日程だといいのでしょうか?」と聴き返してしまいました。
そうしたら、にこっと笑って

「いいですよ。遅い日程だと、曲に飽きたら困るから」。

\(◎o◎)/!

本当に素敵な先生です♪
posted by 乃琶 at 16:20| ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月29日

ALEXANDER KOBRIN The Complete Chopin Vol.3 アレクサンダー・コブリン ショパン全集第3集〜12のエチュード作品10、ノクターン作品9、15



アレクサンダー・コブリン ショパン:ピアノ曲全集 Vol.3

AmazonにもTOWERにもまだ画像がありませんでしたので、画像は自分でスキャンしました。下のタイトルからはAmazonへ飛べます。

一昨日、待ちに待ったコブリンのショパン全集第3集が発売されました!!\(^o^)/

最初に作品9のノクターン、作品10のエチュード、そして作品15のノクターンと入っております。

最初のノクターンが流れて来た時、
「ああ、やっぱりコブリンだ〜」と、とても懐かしい感覚に陥りました。
音色です!!やっぱりものすごく美しい!!
表面的な艶と輝きだけではなく、深みと厚さがあります。
コブリンの音色はビロードだと思う。
CDには「エナメル」って書いてありますが。

いい気分で浸っていたら、エチュードになった途端、のけぞりました。
いきなり音が変わりました。
10-1、すごい!こんな威風堂々とした10-1、ちょっと近年稀に見る感じ。^^;
しっかりとした音楽は、どこもぶれない王者の風格です。
かといって威圧的でもないし、すごい安心して聴いていられます。
実は私、この10-1、着メロにしているのですが、着ピアノでかなり音色もいいし、
日本のあるピアニストさんのかなりお気に入りの演奏なのですが、
全くちが〜〜〜〜〜〜う!!!と思いましたね。コブリンのが断然いいです。

そして、10-2になって、さらに、もっとのけぞりたまげました。\(◎o◎)/!
ひゃ〜〜〜〜、この揺らし、コブリン節全開です〜〜〜!!
この曲、超高速でパ〜ッと弾く人多いですよね。コブリンのはちょっとだけ遅めかな?
1フレーズ、1フレーズ毎慈しむかのようで、はたまたこう、
右と左の掛け合いを楽しんでいるかのような演奏です。
思わぬところで溜めたみたり、引きずってみたり・・・。^^;
こんな2番、コブリン以外絶対あり得ませんね。
シロウトが真似したら即、崩壊だろうし・・・。
絶妙なテンポ感の中で、実に歌心たっぷりの2番です。

10-4、面白い!!
コブリン、合いの手みたいなところをたっぷり歌いますよね。それもコブリン節の特徴かな??これもそうです。
で、コーダはバスを存分に利かせてどっしりとした安定感を出して締めくくっている・・・。それでいてソプラノのアルペジオの美しさもきちんと調和して・・。
ちゃらちゃら終わっていないところがいいです。

同じようなことを10-8でも感じました。
こう、こちらで一旦軸にくるくるとゴムを巻いて、ぱ〜っと離すと飛んで行くオモチャが
また戻ってくるのを、
コブリンはすごくすごく楽しんでいるみたい。

そうかと思えば、12番の革命は、けっこう激しい。
ものすごいパッションを感じるわ。(爆)

そうやって、打ちのめされていると^^;、また穏やか〜なノクターンが始まって、
この辺の構成も心憎いものがありますね。

ノクターンはもう、ただただ、しみじみ美しいです。
ルバートの掛け方も、細かな装飾音のタッチの揃えとか、
もうもう、本当に涙が出るくらいに麗しくて、情景が浮かんで来ますね〜♪うっとり。

こうして全部聴き終わってみると、
やっぱり、最近、速いテンポで正確無比、こぎれいでこざっぱりとしている演奏が多いせいでしょうか。
コブリンの演奏はとても土くさく、人間的な体温を感じます。

テンポが遅かったり、破滅寸前のギリギリの揺らしは、ともすれば非常に野暮ったく、田舎くささが漂う危険がありますが、
しっかりとした構築力と、抜群の音色のコントロールで、
本当に格調高い、素晴らしい演奏になっていると思いました。

ノクターンも素晴らしいのはもちろんですが、
今回はエチュードですね、エチュードにしてやられたと言う感じ・・・。
恐るべし、コブリン。。。。(^^ゞ
posted by 乃琶 at 15:11| ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月21日

小山実稚恵ピアノリサイタルの感想をアップ〜チャイコンのことも少し



小山実稚恵 国民楽派ピアノ・セレクション

昨日の夜、行って参りました
「小山実稚恵ピアノリサイタルシリーズ〈音の旅〉第3回」の感想を乃琶の演奏会覚え書き: 小山実稚恵リサイタルシリーズ〈音の旅〉第3回 萌黄色:自然の情景・懐かしさ・キエフの大門 2007.6.20にたった今、アップしました。
いつものように拙いレポートですが、お時間がありますときにでもお読みいただき、ご感想、ご意見など寄せていただきますと、大変ありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。m(__)m

さて、チャイコフスキーコンクールですが・・・。
今日の日本時間午後4時より、山本亜希子さんの演奏、と意気込んでいたのですが、
あれれ??え?何と言うことでしょう!!??
またまた「エラー」との表示が。
が〜〜〜ん!!orz

一旦は諦めたのですが、もしかして時間が経ったら繋がるかも・・・。とその後何度かトライ!25分過ぎにやっと繋がりました!!\(^o^)/

もうすでに曲は後半でシューマンの幻想小曲集op.12と、スクリャービンしか聴けませんでしたが、とても地に足がついた、と言いましょうか、存在感のあるしっかりした演奏で、良かったです。でも、む〜ん、チャイコの曲、聴きたかったですね〜。特にドゥムカ・・・。あの、非常に郷土色に満ちた曲をどのように弾くのか、すごく興味がありましたが・・・。残念です。

続く Alexander Lubjantsev (Russia)、
Маленький Сашаくん、こちらも途中のリストのソナタから。
このリストはとてもいいと思いました。情緒豊かで、じっくり聴かせる演奏だったと思います。
スクリャービンも綺麗ですね。続く、ショパンのエチュード、25-6は少し荒い感じが。
でも、この子は他のところでも評判になっている通り、かわいい!(爆)
ああ、もう少し配信映像が鮮明だったらいいのに・・・。

と言うことで、
みなさま、乃琶の演奏会覚え書きをよろしくお願いいたします。(^^ゞ

チャイコフスキー国際コンクール公式HP→ Официальный сайт конкурса П.И.Чайковского
posted by 乃琶 at 21:15| ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月20日

自分のこととか、小山実稚恵さんのこととか、チャイコフスキーコンクールのこととか・・・。

今日は小山実稚恵さんの「音の旅」シリーズ第三回目のピアノリサイタルに行ってきました。



小山実稚恵の世界

も〜!!ホントにホントにすんごく良かった!!
とっても素晴らしかったですよ!!!(^^)v
また、近日中に演奏会覚え書きに感想をアップしますね。
そのときは、ぜひともまたお読みいただければ、と思います♪(^^♪

ここ二、三日、疲れ目が酷くて、目が充血して、なんか朝から目が痛くて涙が出るし、みたいな状態だったので
ほんの少々^^;、PC控えていました。
不調と言えば、歯の不調はおかげさまで、一応落ち着き、歯医者さん通いも今日で一旦終了となりました。よかった〜。こっちはホッ!!
が、今朝、なんと、こむら返りで悶絶!!(@_@;)
なんで、足が吊るのって早朝なんでしょうかね?で、なんか吊るちょっと前から
「あ、来るな来るな」って言う予感もあるんですよね。なのに防げない・・・。^_^;

そんなこんなでまた相変わらずあちこち、不調だったりしますが、
小山さんのピアノですごく癒されてきました。って言うより、元気もらったかな?(^^)

ピアノと言えば、チャイコフスキーコンクールも一次が終わってしまいましたね。
日本では山本亜希子さんお一人が残られていますね。
ぜひとも、この先も進んで行ってほしいです。

で、このチャイコンですが、なんと、ピアノ部門が視聴できない・・・。(-_-;)
すぐに「エラーが発生しました」になってしまい、頭抱えておりました。
ところが、ヴァイオリン部門の方は視聴できるんです。
原因は私にはさっぱりわかりませんが、ピアノの方はテレビ局がやっていますよね。
そう言うロゴがついている。。。
で、ヴァイオリンはテレビ局の配信じゃないですよね。
どうもそのテレビ局の配信方法が我が家のPCには不適なのかな・・・。

夫にどうにかしてもらおうか、とも思ってたのですが、
昨日一昨日と夫が出張で留守だったもので、なんだか機会を逃してしまい、
頼みそびれていました。
む〜ん、と、思って今、もう一度トライしたら、

つ、繋がった!!!\(◎o◎)/!

で、でも、絵、ちっちゃい!!!^^;

いや、でも良かったです。
これでこの先は視聴できますね。良かった、良かった。って
実はあまり聴く時間がないんですけどね。(爆)
・・・にしても、どうして今まで繋がらなかったんだろう・・・。(・・?

来週はびびの修学旅行です。
ああ、あっという間に7月になってしまいますね・・・。
posted by 乃琶 at 23:05| ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月18日

のだめカンタービレ18〜孫Ruiとママに見る、親子の絆



二ノ宮知子 のだめカンタービレ 限定版 18

はい、のだめの新刊、私も買いましたよ。びびの強い希望で、プリリン・マスコット付きの限定版(高い!!(*_*))の方を。

ドンドンのだめも成長して、今回はついに千秋とのだめが離れて暮らすようになったりしていますが、
そんななかで、二ノ宮さんはますます人と人との繋がりの大切さ、と言うことを描き出そうとしているのを感じます。
のだめと千秋、千秋と母征子、孫Ruiとママ、孫Ruiとオクレール先生、千秋とヴィエラ先生、etc.・・・・。
恋人?同士、親子、そして師弟、この18巻では、様々な人間関係、特に
1対1の間柄について、考えさせられました。

その中でも、私は孫RuiとRuiママの関係については、ひときわ感じ入ることが多く、読んでからも、ますます、ずっとずうっと考えさせられています。

Ruiは小さい頃から、ピアノに高い才能を示し、それを伸ばそうと人一倍教育に熱心な母親が、娘を連れて全世界を回り、娘の教育のために心血を注ぎ、文字通り娘を世界的なピアニストとして世に送り出すまでにする。
それは今もなお続いていて、そんな母親の呪縛から解き離れたいと願う、Ruiは
初めて母に逆らって、一人パリのコンセルヴァトワールに来ているのですが・・・。

そんなRuiの頭はいつもピアノのことばかり。寝ても覚めてもピアノ、ピアノのためには健康管理が必要だからと言う理由だけで一応、食べ物には気をつけているけれど、そこには「美味しい♪」とか、「この味は何?」とか
そう言った興味や好奇心は微塵もなく、食事はただ面倒くさいだけのものでしかありません。

これ以上言うと、完全なネタバレになりますので、もうこの辺にしますが、
そう言ったごく普通の日常の些細なものへの感謝や感動、そう言ったものの欠落に
オクレール先生は大いに危機感を感じて、Ruiへいろいろと助言をしたりするのですが、
なかなか通じず・・。

こう言った人間に育ててしまったのは、言うまでもなく母親であり、
でも、娘がピアノ界でスターになれたのも、ピアノ以外のことに目を向けさせなかったから、というのもまた事実であり・・・。

なんか、その、この親子と我が家と一緒にするのは全くおこがましいのですが、
環境も違えば、目指しているものも違えば、才能も何もかも違いますが、
でも、でも、
私はこのRuiママに自分を投影させてついつい、見てしまうのです。

自分の子どもが、少しでも光るものを持っているときに、
親はどこまで関わり、どういう方向でその光をもっと輝かせたらいいのか・・・。

本当に深く深く、考えてしまいました。


・・・・・・・・・。

一週間前に家族に取って大変ショックなことがあって、それで引いてはびびのピアノのことにまでことが及んで、
私もかつてないほどに落ち込んだりしたのですが、
そのことがあって、逆にもう一度、私とびびとの関係を冷静に見つめ直し、
びびへの関わり方を考える良い機会ともなり、
あれから、びびとのピアノの練習も、とても和やかな^^;ものとなっています。
もちろん、ガツンと言うべきときは言いますけれども。(^^ゞ

ピアノを弾くって、けっして技術だけじゃない、日常に感動を見つけ、周りに感謝する心もとても大事です。
青い空が綺麗、とか、野に咲く花が美しいとか、私の娘びびには、そう言った心もやはり大切に育んで行ってほしいなと、切に思っています。

孫Ruiのママも、娘に「ママはピアニストとしての私しか愛していないのよ」と言わせるほどに、
こう!と決めたら一直線で、誤解をされがちな人ですが、
18巻を読んで、そこにはただ一人の、自分の娘を、素の娘を愛している、
これまたどこの母親とも何の変わりのない、愛情豊かな母親像がくっきりと見えて、
目頭が熱くなったりしました。

母と子だからこそ、心をさらけ出してぶつかり合って、でも、それはすごくすごく愛し合っている、その裏返しに他ならなくて・・。
そんな親子になりたいなあと、私も思います。(^^)

さてさて、今日は夫が東京へ一泊出張に行きました。
と言うことで、夜はびびと一緒に寝ます。まあ、びびが空いた夫のベッドを
使う、と言うことなのですが。
「ママ、うざい」と言われる日ももうすぐなのかな〜^_^;、と不安を感じつつも、
今はこうして、まだまだべったりしてくれる我が子に
私も負けないぐらい、べったりしてやろうっと♪(笑)
posted by 乃琶 at 15:35| ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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