2007年06月05日

ピティナ翌日は・・・〜ラファウ・ブレハッチも聴いてきました〜演奏会覚え書き更新です。

みなさま、たくさんの温かい励ましをどうもありがとうございました。
私もびびもとても勇気づけられ、励まされ、とても感謝しています。
昨日は、前々日の運動会の振替休日で小学校はお休みでした。
びびはおかげさまで、来月下旬のコンクールに向けての練習にまた一生懸命取り組んでいます。
私の方は、心の整理がついたはずが、時々、急に蘇っては、何ともやり切れない想いに捕らわれることがまだありますね・・・。む〜ん、それだけやはりショックだったんですね・・・。
人間、一生懸命やったから悔いはないって言うのは、嘘じゃないけれどそれでスッキリ出来るのはよほど高尚で、一生懸命やればやったほどに悔しさも倍増するものなんですね・・・。^^;痛感しております。でも、それがまたあって、次への力強いバネにもなるんだろうとも思いますし・・・。
はい、みなさまが「少しゆっくりしてね」とおっしゃってくださいましたが、とてもそんな余裕はありませんです・・・。^^;
こうなったら、ピティナの負担が減ったことを幸いと思わなければ・・・。

昨日は夕方にソルフェージュがあり、その間に、私はY先生と30分ほどお話させていただきました。
私たち親子は昨年秋からY先生にお世話になり、何もかも初めて続きで、まだいろいろなことに慣れていないと言うこともあるし、文字通りの激戦地区で、初挑戦で見事に散ってしまった訳ですが、それも最初にパッと受かってしまい、この先何事も甘く見てしまうようになってしまうよりも、ピティナと言うコンクールの厳しさを肌で知ったということは、今回とても良かったのではないか、と言うことをおっしゃられました。

また、びびの実力がもう一歩及ばなかったのも事実ですが、演奏の順番がびびは2番目、とは言え、1番目の人は演奏検定の方だったので、実質コンペの中では最初だったことも、少し不運だったかも、と言うことも。

審査員の方々の採点票をご覧になると、その点数を見て、
「この点は、審査員の先生方の中では、”合格”だなあと一応思ってつけている点数なんですね」と。
ただ、ピティナは上から何人、と言う風にとって行く方式なので、やはりレヴェルが高い争いになると、この点数では絶対合格、とは言えないのです。びびも本当に後わずかな点数だったんだなあと思いました。

Y先生の一言一言で、いっそう、ピティナの厳しさを思い知らされました。と同時に、びびのこれからの課題や、私自身のびびへの接し方などもY先生にご相談できて、とても良かったです。
私がびびの練習についてああだこうだと言うのは、けっしていけないことではなく、Y先生のレッスンをフォローするような形でのアドヴァイスなら、どんどんしてください、とも言われ、私の心は少し軽くなりました。

また、そうやって特に母親が子どもにガミガミ言って、バトルになるのはどこのご家庭でも同じなんだそうです。
たいてい、その様子を見るに見かねて父親の方が
「もうコンクールなんてやめてしまえ〜〜!!」となるのだそうです。あわや家庭崩壊!ですね。^^;
と言うことは、私とびびのバトルを知ってか知らずか、何も言わず、(クラシックやピアノにも全然関心を持たず^_^;)黙って、私やびびのやることに理解を示し、協力してくれる夫に、深い感謝をしなければ行けないんですね〜。
夫は今回も、会場まで車で送迎してくれました。普段も休日は私とびびがピアノのセミナーやコンサートや、レッスンなどがあると送迎してくれます。

他の御家庭のエピソードをY先生から聴いていると、コンクールだなんだ、と親子でわあわあとわめいたり、泣いたりしながらバトルをしている毎日って、実はとっても幸せなことなのだなあとも思いました・・・。わ〜、ホントにもっと夫に感謝の意を示さなくては。(^^ゞ

ピティナでは確かに落ちましたが、今回この予選に向けて一生懸命やって来て、確実に言えることは、びび自身の実力が格段に進歩したと言うことです。正直、昨年の今頃のあの子のピアノへの取り組みは天と地ほどの差がありますし、曲の完成度へのこだわりや、仕上げ方の精度も以前のびびからは想像もできないほどです・・・。
そう言うことを、心から親が喜ばなくてどうしましょう!?ですよね。

その反面、今回届かなかったほんのわずかな差の中にある、詰めの甘さや、びび自身の心の持ち方など、問題点についても昨日の朝に、びびとじっくりと話し合い、またY先生にもお話ししました。
もちろん、何もかも急にできるはずもないのですが、やろうと言う気持ちがなくては、いつまでもできないままですから、やるしかないのですよね。

また、親子の戦いの日々が始まります。(^^ゞ頑張ります。(笑)

さて、昨日はそうやってY先生から厳しくも温かいお話をいただいて、すっかり次へと前向きになった後に、札幌コンサートホールKitaraへ行きました。

ラファウ・ブレハッチのピアノリサイタルです。



ラファウ・ブレハッチ 英雄ポロネーズ〜ピアノ・リサイタル

まさか運動会の翌々日で、ピティナの翌日に当たるとは夢にも思わなかったときにチケットを購入していたもので、寝てしまうだろうなと心配だったのですが、もうその何とも言えない美しい音色に終始感動しっ放しで、全く眠らずに済みました。(笑)
びびは、仕方がないですね。もう頑張り尽くした後だったので、前半リストとドビュッシーが全然聴けず、それが悔しくて涙目になっていましたけど。^^;

いつも通り、拙いですが、演奏会のレポートをアップしましたので、どうぞお読みいただき、ぜひともご感想をお寄せくださいね。
乃琶の演奏会覚え書き: ラファウ・ブレハッチ ピアノリサイタル 2007.6.4


さ〜て、そろそろびびが学校から帰宅します。二人でピアノに燃えますよ!(^^♪

posted by 乃琶 at 14:32| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月03日

初めてのピティナを受けて。

びびの初ピティナ挑戦が、今日終わりました。
結果は、残念ながら予選通過ならず・・・。
昨日は日差しさんさんの中での運動会、帰って来てからもずっと練習、
今日もいつも通り起きて、朝家を出るまで練習、と最後まで頑張ったのですが、
予選には通りませんでした。

今日C級を受けた参加者は全部で19名。そのうち本選出場となった合格者は5名。
今日の会場は本選北日本2地区での、最初の予選地区と言うことで、予選を早く終わらせたい、と言う参加者が多く集まり、まさに激戦。
その中には毎年全国大会で入賞している人など上手な方達もいて、とても高レヴェルなコンペとなりました。

びびは、とても良くやったと思います。今までびびの演奏をずうっと聴いて来て、
一番良かった状態とはバッチリ同じ、とは行かなかったものの、
音楽の流れもテンポ感も良く、真面目にいい演奏をしました。
ただ、客席でずっと聴いていた私にも
今日合格された方達は、びびよりももう一段階上でしたし、
やはり実力がもう一歩不足だったなあ、と言うことが良くわかりました。

審査員の先生方からの講評には、とても温かいお言葉がたくさんありました。
音楽の流れや、目指す方向性が良い、そしてびびが出す音にも自然ないいものを感じる、と言った趣旨のことも書かれ、本当に嬉しく思いました。
反面、表現力の不足や、いろいろ足りないところの指摘ももちろんあり、
それらが私が感じたこととズバリ同じであったので
今回、通らなかったことにもすごく納得が行きました。

予選落ちに、びびは最初少なからずショックを受けたみたいでしたが、
審査員の先生方の講評を読んだり、私が
「今まで精いっぱいやって来たんだし、初めてのピティナで充分頑張れたんだから、それはとても価値のあることなんだよ。また足りないところを一つ一つ直して行って、
また頑張ればいいんだよ」と言うのを聞くと、
気持ちを切り替えて、次のコンクールにまた頑張ろう!と前向きになってくれました。

ただ、帰宅してしばらく経ってくると
私の方がなんだか、じわじわと・・・なんだか後悔めいたものが・・・。(-_-;)
びびのため、と練習に引っ付いてああだ、こうだとここまでして来たことが
もしかしたら、びびにとっては余計なことで、邪魔なことも多かったのかもしれないと・・・。
そう思うとなんだかものすごくびびに申し訳ない気持ちでいっぱいになり、
「ごめんね、ママがあまりに余計なことを言い過ぎたせいかもしれないね」と
謝りました。
そんな私にびびは
「違う!!ママが見てくれて本当に感謝なの!ママがいてくれたからここまで頑張れたの!」と・・・。(T_T)
思わず、泣いてしまった私です・・・。
ありがとう・・・びび。ママの方が情けないね。びびの方がピアノだけじゃなくて
心も大きく成長してくれていたんだね・・・。
私こそ、気持ちを新たにしなければ、ですね!

最後になりましたが、今日のこの挑戦を
心の底から応援してくださったみなさま、どうもありがとうございました。
残念ながら予選には通りませんでしたが、今回、びびにとって
自分の演奏レヴェルを知ったり、舞台上での演奏を客観的に捉えられたり、
そして次へ進むためのヒントを得たり、など大変多くのプラスをいただけたと思います。
この貴重な経験を、今後にも大いに生かし、さらにいいピアノが弾けるように
頑張ってくれることと思います。

みなさま、本当にありがとうございました。m(__)m
posted by 乃琶 at 21:53| ☁| Comment(27) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月01日

運動会前日、そしてピティナ予選前々日。

たった今、ピティナ予選前最後のレッスンから帰ってきました。
今週の月曜日に、またもやびびの演奏が荒く雑になっていると
Y先生からご指摘を受け、それを正すために、いわゆる”地味”で“しんどい”練習を
厳しく命じられたそれからの日々・・・。

”地味”で”しんどい”練習でも、
ただ何も考えずに機械的に行うのでは全く意味がなく、
なぜその練習をやる意味があるのか、その練習をやったらどういう効果があるか、
そして
その練習の一回一回にちゃんと音楽表現をしようと言う、自分なりの意欲があるかが
非常に大事なのですが
(これをしないと言うことは、先生を100%信頼し切っていないと言うことにも繋がります)
びび、え!?って言うか、案の定^^;って言うか、
やっぱりわかっていなくて、その意味を理解させ、
その練習をきちんとやらせるためにまたもや、親子でバトルの日々でした。

その練習の甲斐あって、今日のレッスンではいい演奏が出来るようになっていました。
もちろん、Y先生からはさらなる細かい指示はたくさんありましたけれども。(^^ゞ
最後には他のピティナを受ける生徒さんたちと弾き合いもして、
みなさんすごく上手で、そのせいもあってかびびはすごく緊張してしまったみたいですが、細かいミスはあったものの、
Y先生に
「なかなかいい演奏だったよ。丁寧に弾いているし、明後日もそういう風に弾いてね」と言うお言葉をいただき、とりあえず良かった〜、とホッと胸を撫で下ろしました。

一週間前の独り言では(乃琶の独り言: 後は・・・人事を尽くして天命を待つ、のみ。)では、
もうここまで来たら、充分、と、本心からそう思ったのに、それも束の間、
いや〜、その後、また演奏が崩れるんですからね、もう、私もびびも真っ青、
親子して大泣きもして、死にものぐるいで立て直して
今日の出来・・・。^^;

Y先生がこの時期は、
「みんな、同じ。しんどくて泣きながらやっている」のだとおっしゃいました。

”量”より”質”が大事なのはもちろんですが、
その”質”を高めるためには、やはり”量”もたくさんこなさないと行けなくて、
意味のある練習をじっくりと時間をかけてやらなければ、
結局は身にならない、と言うことを
私もびびも改めて痛感しました。

今日の出来には素直に喜ぶものの、けっして満足せず、
びびとともにますます気を引き締めて、
予選直前まで、丁寧な、”地味”で”しんどい”練習を
心がけるつもりです。
ホント、ベストな状態で臨めば、結果は二の次ですから・・・。

さて、そう言う私たち、明日が小学校の運動会なんですよね〜。(^_^;)
先週雨と低温で丸まる一週間延びました。
はっきり言って、精神的にも落ち着かないし、ピティナ予選前日になんて、
かなりキツいです。(びびはあまりそう思っていなさそうだけど)

今週一週間も、本来なら先週で終わっていたはずの
運動会練習や、運動会特別委員会の活動などがあり、
それに時間も労力も取られて
正直、「なんだかな〜〜〜」と言う心境でしたが、
びびは運動会で審判係も努めて、一切手抜きなし。

運動会は紅白戦なのですが、
実はびび、その応援団長にも立候補したりもしていたのでした。(@_@)
でも落選したとのことで、落ちたときはびびは真面目に泣いたらしい・・・。^^;

その心意気は偉いと思うけれど、応援団長になんかになったら、
それこそピアノの練習に響くし、
びびが自分で「コンクール二つ、はっちゃきで(必死で)やる!」と決めたのですから、
やはり、応援団長に立候補はちょっと無謀ではないかと・・。
何より身体が持たないですし、
私は、落ちたことは真面目に良かった〜、とホッとしました。
「やりたいこといろいろあって、一生懸命なのは本当に偉いと思うけれど、
身体は一つしかないんだし、無理をして身体壊しても行けないし、
何よりもたくさん手をつけて、どれも中途半端になったら元も子もないでしょ。
だから、応援団長にならないで良かったと、ママは思っているよ」と言うと、
びびも納得しました。

そんなこんなで来た訳ですが、とうとう目前・・・。
明日の札幌、そして明後日のピティナ予選会場のところのお天気は晴れ、
気温も20度以上で温かいみたいです。
後はケガをしないよう、風邪引かないように気をつけて・・・
ああ、どちらも清々しい気持ちで終えたいですね。
posted by 乃琶 at 18:32| ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月26日

後は・・・人事を尽くして天命を待つ、のみ。

ピティナ予選目前と言うことで、
びびのレッスンもコンクールモード、いつもの金曜日に加えて月曜日にも
見ていただいています。

今週の月曜ですが、最初に予選と同じように
ギロック、スクランブル交差点と続けて弾いた訳なのですが
それが〜、本当に良くない出来で・・・。
私も真面目に「これは・・・ダメだ」と思いましたが、
その演奏をお聴きになったY先生からもきっぱりと
はっきりと、完璧な”ダメ出し”をされました。
(=_=)

その後のレッスンで、けっこう立ち直っては行ったのですが
先生からはコンクールのシビアさや、
「一回勝負なのだから、何度も弾いていい演奏ができるのではなく、
最初の一回で、いいとき100の95とは言わないまでも80は弾けなくては」との
お言葉もいただき、
まさにその通りだけに、ショック!

びびもさすがに危機感を持ったらしく帰りがけに
「練習しなくちゃ、練習、練習・・・」と思わず口に出したところ、
「練習って言ったって、ただ練習すればいいってもんじゃないよ。

量より”質”、量より”質”!!」と
Y先生より強く強く念を押され、
私とびびはさらに真っ青に・・・。(-_-;)

でもそうなんですよね、まだ残された日にちも時間もある訳だし、
「量より”質”」の練習をやって、地道に立て直して行くしかないのです。
私も、心底腹を括る決意をし、毎日練習に徹底的に付き合う覚悟を決めました。

その日も帰ってから、びびは夜遅くまでピアノに向かっていました。
私は、その日のレッスンで先生に受けたアドヴァイスを一つずつ確認したりして
付き合いました。

びびが寝た後、この先どうして行ったらいいのか・・・と言うことについて
真剣に考えました。もちろん、レッスンで言われたことを丁寧に一つ一つ、
しつこくやって行くことしかありません。
この日は「やるしかないんだ」とはわかっているものの、
その日言われた言葉の重さに、びびよりも、むしろ私の方がショックを受けていました。
ああ、情けない。(〜_〜;)
でもそんな素振りは絶対にびびには見せられません。
3月の発表演奏会の前にも
びびが一度ガタガタに崩れたときに、Y先生から喝を入れられたこともありました。
そのときも、二人で踏ん張って、その後立ち直ってでもインフルエンザにかかって^^;
でも結果的に本番ではいい演奏が出来た、そのことも思い出したりして・・・。
あとは自分なりにいろいろ調べたりして、翌日からの練習はどうやったらいいかなど、
一応の方針を立てました。

翌日からは、もう午前中のうちに家事や食事づくりを済ませ、
夕方からのびびの練習にとことん付き合いました。
もちろん、すんなり、スムーズに行く訳がありません。(^_^;)
もう、何度言ってもわからなかったり、できなかったり・・・。
その度に、悪い例といい例を弾いて見せたり、聴かせてみたり、
手を替え品を替え、やってみるのですが、なかなか伝わらない・・・。

私もイライラするし、びびもだんだん反抗的になって行くわ、で
険悪ムードに・・・。
私はその度に反省し、自分の人間としての小ささと力不足にまたも落ち込んで、
でもやるしかないので気を奮い立たせてやって、でまたヒスを起こしてもっと凹んで・・・。の繰り返し・・・。orz
特に、水曜日にいくら「ここはこうして」と言っても
「やっています!」と言い張るので、(ただし、本人全く悪気なし。真面目にそう思い込んでいる)最後の手段?で演奏を録音して聴かせました。
そうしたら、それまでの勢いはどこへやら、びびはたちまち萎んで
力ない声で
「失望した・・・。音楽が、流れが止まっているよ・・・」と・・・。
「わかっただけ良かったでしょ?今、わかったってことは、直せるし、良かったことなんだよ。頑張ろうよ」と私が励ましても、そのときはびびは心底思い知ったのでしょう。
その後、しばらく立ち直れないでいました。

この状態を見て、私もまたまた沈みました。
びびにとって、私はただ邪魔をしているだけなのかもしれない、びびのやる気を失わせているだけなのかもしれない、
と恐怖感にもさいなまれながらも、「方向性は間違っていないのだから、即100とかの成果を求めては行けない。たとえ目には見えない進歩でも必ず後で見えてくるはず」
と、ここで諦めたらゼロだと・・。
夕食時に「たとえ1ミリでも進歩は進歩。1ミリでも1か月経ったら3センチも進んでいるんだよ。やらなかったらいつまでもゼロなの」とびびにも言いながら、私は自分に一生懸命言い聴かせていました。
びびも真剣に頷いていました。
もう、私にはただただ、その一念だけでした。

はっきりとした変化が感じられたのはその翌日です。
おお!!?ギロックがすごく良くなっているではありませんか!?(@_@)
びびも、この変化を実感できたようで、ビックリと言うか、嬉しい反面、少し戸惑っていたようです。(^^ゞ
ちょっと光が、道が開けた?感じでしたが、
やはり、まだまだやるべきことは山積み、手を抜かないように練習をしましたが・・・。
今度は反対に、もう一つの曲、スクランブル交差点がちょっと雑になって来ちゃって・・・。^^;
と言うことで、この日はスクランブル交差点の方を丹念にやりました。
う〜む、何事も何でも全部巧く行く、なんてことは
そうそうあり得ませんね。

そして、昨日のレッスンです。
昨日はびびの前の生徒さんと、まず弾き合いみたいなことをしました。
最初にびびから弾いたのですが、弾き終わった後の
Y先生の第一声が
「随分良くなったね。特にギロックが。うん、その演奏だったらいいよ」。

\(◎o◎)/!

これにはびびも思わず私の方を振り返り、二人して「良かった〜!」と声を出してしまいました。
続けてY先生は前の生徒さんのお母様にも(ピアノの先生をしていらっしゃる)
「ね?今のいいでしょ?どう?」とお聴きになって
「はい、とっても上手ですね・・・」とそのお母様も感心したように答えてくださり・・・。
「わ〜、もう、ドキドキしちゃって・・・私涙出そうです」と私が言うと、
お二人はたちまち大爆笑!(^^ゞ
でもね、本当に嬉しかったんです。我が子の演奏を聴いていてすごくいいと私も思ったし、Y先生からはっきり褒められたことで
ここ数日の練習が間違っていなかったんだとわかって、真面目に泣けそうでした。
スクランブル交差点も、昨日の細かい練習が功を奏して良い出来でした。

その後、いつものようにもっともっと細かく仕上げるために
熱心な指導は続き、またたくさんのアドヴァイスを受けてレッスンが終了。
最後に
「いや、大した上手だと思うよ」とY先生がおっしゃいました。が、続けて
「でもね、コンクールに通るか通らないかは全く別物だから・・・」と
再びコンクールのシビアさを私たちに話してくださいました。
地区予選のレヴェルも各会場に寄って違えば、参加者の3割しか合格しないことや、
どこかで通った点よりも高い点をとっても落ちることもあると・・・。
しかし、それは当日蓋を開けてみなければ、全くわからないことでもあります。

私は、Y先生がびびのために
親身になってお話をしてくださることに心から感謝をしながら、
びびがここまで頑張って
Y先生からお褒めの言葉をいただいたこと、いただけたことで
それで充分だと思いました。

そりゃあ、コンクールですから、受かりたいと言う気持ちはありますが、
それよりも「とても良い」と言う評価を師匠にいただけるまでに進歩したことを素直に喜びたいと思いました。
Y先生は長年各種コンクール出で審査員を務めていらっしゃいます。
その先生から「とてもいい」と言われたことは、素晴らしく価値があることでもありますから。

受ける前から「全然ダメ」と言われて受けるのと「とてもいい」と言われて受けるのでは
天と地ほどの差もありますしね。
私もびびも、残された日々なおいっそう努力して、そうやったら
後は結果は二の次だと言う心境になりました。
そう、やっと心から、そういう風に思えるようになりました。(苦笑)

あとは当日までの体調管理ですね。
実は、今日はびびの小学校の運動会だったのですが、昨日から発達中の低気圧が近づいて来ていて
気温も低く、雨も降り出すと言う天気予報だったので
早々に今日明日は中止と決まり、6月2日に延期されることになりました。

ただでさえ、ここのところずっと運動会の練習や係活動で帰りが遅い上、疲れもあって
ピアノの練習に多くの時間が取れません。
後一週間延びたと言うことで、精神的にも落ち着きませんし、
何よりも予選前日が運動会って、けっこうキツいかも、とも思います。
でも、決まったことに不満を言ってもしょうがない、
寒空の下で運動会をやって風邪を引いたりしたらもっと大変だったでしょうし、
一週間延びたことはむしろ良かったのだとプラスにとらえ、
予選に臨みたいと思います。

「人事を尽くして天命を待つ」ってそんな大袈裟なものじゃないのかもしれないけれど、
今はまさにその気持ちですね・・・。(^^♪
posted by 乃琶 at 09:57| ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月25日

もうすぐチャイコフスキー国際コンクール

エリザベート王妃国際コンクールはもうすぐファイナルを迎えますが、
来月になりますと、世界三大国際コンクールの一つ、
チャイコフスキー国際コンクール Официальный сайт конкурса П.И.Чайковского が始まります。

チャイコフスキーコンクールは、前回、日本人で、そして女性で初めて
上原彩子さんが優勝し、大変話題になりました。
通常、四年毎に行われるのが慣例でしたが、
前回のときに、サッカーワルードカップと重なり、ロシアが負けたことでモスクワで出暴動が起きて
ヴァイオリン部門の中国人優勝候補が負傷し、数日手が使えなくなったりするなど、
コンテスタントたちに多大な被害と恐怖を与えたことから、
ワールドカップと重なる昨年の開催を一年延期し、今年行われることになったのです。

うどんさんから教えていただいた(うどんさん、どうもありがとうございます)公式サイトはこちら→ Официальный сайт конкурса П.И.Чайковского

私は、大学でロシア語専攻でしたので(青いピアノ profile参照)
一応^^;、ロシア語で読んでいますが(読めても、意味がかなり危うい^^;)
英語でも読めます。

1次予選を通った方々のお名前を拝見しますと、
さすがにロシア、旧ソ連勢がずらり。
今月号のピアノ専門誌、ショパンの情報に寄りますと、中でも注目はロシアのАмиров Федор(フョードル・アミーロフ)、そして韓国のDong Hyek Lim(イム・ドンヒョク)の名が挙がっていました。

イム・ドンヒョク君は、弱冠17歳でロン=ティボーで優勝し、華々しいデビューを飾りました。しかし前回のエリザベートの3位を辞退したことで物議を醸し出したこともありましたね。
一昨年のショパンコンクールでは兄のドンミンと3位を分かち合いましたが、
その兄のドンミンが前回のチャイコフスキーコンクールで5位でした。
今回、出場を決めたのは、そんな兄へのライヴァル心?そしてやはりどうしても優勝が欲しいのでしょうか?
なんだかんだと言われる彼ですが、私はドンヒョク君のピアノが、すごく好きです。
だから、彼の演奏は大いに楽しみですね♪(^^♪

日本勢は、川村文雄さん、菊地裕介さん等のお名前が見られます。
川村文雄さんは、コンクール直前に、びびが通う音楽院でコンサートを開かれます。詳細はこちら→川村文雄サロンコンサート

また、菊地裕介さんは、音楽院の院長先生と母校を同じくしていると言うこともあり(川村さんもですが)、
しょっちゅう、音楽院の掲示板に書き込みをしてくださいます。
菊地裕介さんのブログはこちら→たましひのしらべかなでむたまゆらも・・・菊地裕介

そんなことから、勝手にこのお二方にはとても親近感を抱いているので
ぜひとも頑張っていただきたいと思っています。

さて、チャイコフスキーコンクールと言えば、
前回の優勝者、上原彩子さんの名演奏をおススメいたしましょう。



上原彩子 2002年チャイコフスキー国際コンクール・ライヴ


↑現在はこの初版は売られていませんが、ジャケット写真も内容も全く同じものが発売中です。↓



2002年チャイコフスキー国際コンクールライヴ

このなかでのラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」が、特に素晴らしいです。どんな風に素晴らしいかは、メインサイト青いピアノにあります
■ 五線譜に恋をして ■の中の、ラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲 作品43をご覧ください。(^^ゞ

また、この年に発売された



チャイコフスキー・コンクール「内側から見たその歴史」

のDVDも、大変面白いです。純粋な音楽、芸術と言った競争だけではなく、
国と国と言った国際対立や、政治を色濃く反映した裏事情といったものが
かなりストレートに描かれています。
機会がありましたら、ぜひ一度視聴なさってみてください。

それではみなさま、6月13日より始まる、チャイコフスキー国際コンクールを
ともに楽しみましょう♪(^^♪
posted by 乃琶 at 10:41| ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月20日

エリザベート王妃国際コンクール〜またまたつれづれなるままに〜追記!ファイナリストたちの名前も

エリザベート王妃国際コンクールもセミファイナル全部終了しました。
まだ、今の時点ではファイナリストの発表がされていないようです・・・。

発表され、わかったらどなたか教えてくださいませ。^^;

昨夜はストリーミング配信で、
Anna VINNITSKAYAさんとEvgeny BRAKHMANさんの
モーツァルト20番協奏曲だけ視聴しました。

この協奏曲は、びびが通う音楽院
今年一月に生徒さんがソリストを務めた「ピアノコンチェルトの夕べ」が行われたことで(乃琶の独り言: ピアノコンチェルトの夕べ with オーケストラHARUKA」を聴いてきました♪)、
私とびびはそのオケとの合わせ練習にも行って(乃琶の独り言: オケとの合わせ練習を見学してきました。)いるので、
ピアノだけでなく、オケの展開部などにも少々詳しくなってしまい、すごくすごく思い入れのある曲になっており、ついつい細部まで聴き入ってしまいます。(^^ゞ

ストリーミング配信、途中でブチブチ切れたり、音声のみになったり、
やはりスムーズには行きませんが、調子良く行っているときは
ものすごく映像がクリアだし、音質も良くてビックリしました。(*_*)
かつて、シドニー(このとき映像なし)、ヴァン・クライバーン、ショパンコンクール、
浜松国際ピアノコンクール、とネットでライヴを視聴してきましたが、
今回ほど観やすくて音も綺麗なのはないですね。
それに、観ていると画面が三分割されたり、なかなかアングルも凝っています。(^^)

さて、本題に。
アンナさん、とても柔らかな音で優しい、気品のあるモーツァルトでした。
悪くはないんだけれど、印象的には少し弱い?
でも、嫌いではありません。

対して、ブラッフマンさん、その風貌は某所では「市役所系」^^;と称されていましたが、そうですね、アップになるとなかなか・・・.

演奏ですが、オケの前奏が始まった時点でもうぶっ飛びました。
は、速!!!
ブラッフマンさん、ここまでも総じて高速のテンポで弾いて来られて方で、
それが私には今ひとつ納得が行かないところが多かったりしていたのですが、
このモーツァルトも例外ではなく、先ほどのアンナさんとは全く違う曲のようです。

でもね、ピアノの音が入った途端、これまたのけぞりました。
めっちゃ綺麗〜〜〜〜!!!!(@_@)
本当に音質が、真珠通り越して極上のダイヤモンド!
早いパッセージがここまで粒ぞろいって言うのは、久々で、感動ものでした。
このタッチは、指を伸ばし気味に弾く奏法から来ているものなのでしょうか?
アンナさんは、指を丸めて弾いていましたねえ。

そんなところに目がいくのも最近買った



青柳いづみこ ピアニストは指先で考える

を読んだ影響が大きいのですが。(^^ゞこの本についてはまた後日。

真面目にこの方、ものすごい実力の持ち主です。このモーツァルトめちゃくちゃ完成度高いです。
聴いていてもう、心底素晴らしいなあ、と思うのですが、それは全く事実なのですが
でもやっぱり、う〜む、、、(^_^;)
特に1楽章のカデンツァのところ、すごい鋭利な刃物で突っつかれているみたいで、
私は恐怖を覚えるほどでした。
こう言うのもありだとは思うのですが、やっぱり違うんじゃないか・・・と。

2楽章の叙情的な表現や、疾走する3楽章も見事で
とてもよかったし、ただただ、感嘆でした。

でも、やっぱり好きか嫌いかは別なんだなあ・・・。(^_^;)

このお二人、さて結果はどうでしょうね?

モーツァルト第20番ピアノ協奏曲と言えば、
私なりのオススメがあります。
前回のエリザベート王妃国際コンクールで5位に入賞された松本和将さんの一枚。
素晴らしいです。ぜひ一度お聴きになってみてください。



2003 エリザベート王妃国際コンクールの松本和将

と言ことで?今日はMu Ye Wu君のをPodcastでゆっくり聴きたいと思います。(笑)

さて、びびのコンクール予選までとうとう二週間、今週末は学校運動会!(ー_ー)!!
そして、びび、もう一つのコンクールの準備も始まり、すでに新しい曲にも
取りかかかっています。(@_@;)
ますます多忙になりますが、とても貴重な経験をしていることをありがたく思い、
明るくがんばりたいデス。(^^)v

PS:あ、今、トミ子さんから報告がありました!
ファイナリストの発表です!どうもありがとうございます。m(__)m

Francesco PIEMONTESI
Mariangela VACATELLO
河村尚子
Hong-Chun YOUN
Miyeon LEE
Anna VINNITSKAYA
Francois DUMONT
Plamena MANGOVA
Hyo-Sun LIM
Ilya RASHKOVSKIY
Stanislav KHEGAY
Liebrecht VANBECKEVOORT

だそうです。
わ〜、ムイエ君、残念ですね。
でも、断然イチオシの河村尚子さんが残っています!!
この先も彼女を応援します!!(^_^)

posted by 乃琶 at 07:09| ☔| Comment(7) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月18日

エリザベート王妃国際コンクール〜聴いた感想を思いつくままに

すでにセミファイナルの折り返し地点^^;と言うことで、
各方面で話題になっていますが、私も細々と
エリザベート王妃国際コンクールの模様を視聴しております。

もっぱら、iTunesのPodcastに落として、
BGM感覚で他のことをしながら、聴いています。
選択の基準はまあ気になる方だったり、
アットランダムだったりでつまみ食い聴きですが。^^;

そうは言っても、日本人のコンテスタントの方々はやはり気になりますので、
ストリーミング配信で、ちょこっとだけ、矢島愛子さんの
モーツァルト20番コンチェルトを視聴もしました。
でも、ライヴは回線が混み合って、すぐにフリーズしたり、音瀬が途切れるので、
やっぱり後からPodcastに落としたので落ち着いて聴くのが良いです。映像はないけれど。

私は、コンテスタントの方々については知っている名前も数名いますが、
ほとんどわかりませんので、つまみ食いのうえに
大変偏った自分の嗜好でものを言いますが、
今回は、河村尚子さんを断然応援しています。

今、やっと一次のバッハ平均律第2から17番、ドビュッシーのエチュード、バルトーク、
ショパン、と聴いていますが、
先日、セミファイナルの演奏を聴いて、心底感動しました。

セミファイナルにはベルギーの作曲家の曲も入れなければならないとかで、
DEFOORTの新作を最後に持って来て、ものすごい完成度で圧巻であり、
聴衆の心をつかんだそうですが(セミファイナル2日目終了、日本人2名が登場! (ピティナ エリーザベト王妃国際コンクールピアノ部門レポート)より)私はその前に弾いたフランクの「前奏曲、コラールとフーガ」に特別深い感銘を受けました。人間の深い心のひだと言うものにこんなにも入り込む演奏に今まで出会ったことがなく、ながら聴きなのに、もう涙が出て来てしょうがなかったです。

河村さん、今日はモーツァルトのコンチェルト17番で登場ですね。
すごく期待します!!(^^♪

後の気になった方々・・・。
前後しますが、BRAKHMANさん、すごいテクニックの持ち主と言うのはわかるのですが、
セミファイナルのテンペストの二楽章、クープランの墓のメヌエット、
もう少ししっとりと優雅に弾いてほしいなあと思いました。
どうも弾き飛ばしている感じが拭えません。のけぞるほど巧くて
メヌエットに続くトッカータなんて、超絶にすんばらしい!!!!!!のですけどね。^^;

さてさて、今日はこれからBenjamin KIM、ベン・キム君の一次を聴いて、矢島さんと坂本さんも聴いて
後Claire HUANGCI、フアンチちゃんももう一回聴こうかなあ。。。

フアンチちゃんは、一度聴きましたが、相変わらずの超高速で技術の冴えもさすがでしたが、その精度、と言う点において、少し緻密さにかける?荒い、と言う印象を受けました。そこが俗にいう若さ?と言うものなのでしょうか。
彼女は惜しくもセミファイナルには進めませんでしたが、これから先も
とても気になる存在には変わりなく、彼女がどのようなピアニストになって行くかが
非常に楽しみです。

エリザベート王妃国際コンクール公式サイト→Concours Reine Elisabeth
ピティナのコンクールレポート→ピティナ エリーザベト王妃国際コンクールピアノ部門レポート

posted by 乃琶 at 09:08| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月13日

ピティナ課題曲公開講座〜そしてフィガロの結婚のCDを買う

今日は2007ピティナ・ピアノコンペティション「課題曲公開講座」
びびと二人で行ってきました。

講師の先生は、びびの通う音楽院のT先生と、びびのお師匠でもあるY先生です。
お二人の先生方で一部と二部に分かれ、A2〜D級までそれぞれ8名、計16名の生徒さんが
今日の公開レッスンを受けました。

私とびびは第一部のT先生の全部と、Y先生の最初のA2級の生徒さんだけを聴いて
帰りました。と言っても、朝の10時半から休憩なしで午後3時まで、お昼も食べずにぶっ続けで聴講したので、正直、集中力も限界だったのです。
ちなみに終了予定時刻は今日配られたプログラムでは午後の5時半、でも一部が終わった時点ですでに30分押していました。^_^;
まあ、Y先生からはY先生のレッスンをいつも受けているので、第二部は聴かなくても良い^^;と言われていましたから、いいでしょ。(笑)

その代わり?と言っては何ですが、それこそT先生のレッスンはもう、一生懸命に聴いてきましたよ。
びびが受けるC級の生徒さんでも、びびが予選で弾く曲は
ギロックの”ワルツエチュード”しか当てはまるものはなかったのですが、
たとえ自分が弾く曲でなくても、自分が受ける級でなくても、
バロックやロマン派などの音楽の捉え方、時代背景や舞曲のリズム、
また、具体的なテクニックなど、本当に本当にためになることがたくさんありました。

生徒さんたちは、もうこの時期ですから、さすがに曲を仕上げて来ていて
みなさんとてもお上手でした。
が、Y先生がいつもおっしゃる
「ここのレヴェルまではみんな来れる。この先、いかにもっともっと完成度を高められるかだね」と言う段階であり、そこから一歩でも抜きん出ている人はちょっと見当たりませんでしたね。

なので、びびとまあ、同じようなレヴェルの感じだったので^^;
なおさらにT先生のレッスンは身に沁みることばかりでした。
指を押し付ける、上から叩く、親指が不用意に飛び出す・・・等々、やっては行けないこと、は、けっこう誰もがつい、やりがち。
そう言う箇所の修正こそ、要するに一段階も二段階も
レヴェルが上がるか、曲が見違えるかの分かれ目です。

T先生は実に細かく丁寧に、神経を届かせて曲を完成度高く仕上げて行く方法を
いろいろな角度から、例えば絵本なども使ったりして、
わかりやすくユーモアも交えながら
レッスンされていました。そうしたら、まあまあ、たちどころにみなさんの演奏が
変わって行って!!
もうそれを目の前で見せつけられるのですから、感動、感動の連続で!?(*_*)
びびにとっても、普段自分が注意を受けていることを
自分と同じ年頃の生徒さんたちも同じように注意を受けて
それを直すことで変わって行き、曲がどんどん磨かれて行く、と言うのを
間近で体験し続けたのですから、ものすごいショック!!\(◎o◎)/!
大いに刺激を受けたようです。
と言う訳で、ますます練習を頑張ろう!と新たに意欲に燃えるびびでした。(^^)v


さて会場を後にしてから、私とびびは
いつも行く、札幌ロフトの山野楽器へ行きました。
目的は、「フィガロの結婚」のCDを買うことです。

以前にも、びびが受けたモーツァルトのソナタKV.282第3楽章のレッスンのお話をここに書きましたが(乃琶の独り言: オペラ・ギャラリー50〜本で観るオペラ♪)、
先週金曜日のレッスンでも、モーツァルトを見ていただいているときに、Y先生がその弾き方の雰囲気や空気感と言ったものの説明で
また、「フィガロの結婚」の一節をピアノで弾きながら歌ってくださったのです。
ソナタの出だしと非常にそっくりな旋律の歌をさらっとではありますが、
もうもう、それが本当に美しくて楽しげで、煌めいているのです!?(@_@)
やはりこれは、ちゃんと音楽を聴かないとダメだなあと心底思いまして・・・。

今日の公開講座でも、T先生がやはり、
バロックの舞曲を例に挙げますと、そう言うDVDを観たり、自分で踊ったり、
また、ベルサイユ宮殿や古楽器など絵や写真で観ることも
非常に大切だと言うことを、繰り返しお話しされていました。
テクニックを身につけることも大事ですが、子ども時代には
感性を磨くと言うことはもっともっと大事だと、しつこくしつこくお話しされていたのが
大変印象的でした。
それでいっそう、やはりハイライトや抜粋ではなく
「フィガロの結婚」全曲入ったちゃんとしたCDを買って
聴かなければ行けないな、と言う想いを強くしたのです。

と言うことで、買ったのはこちらです。(^^)



カール・ベーム指揮 モーツァルト:フィガロの結婚

オペラに関しては全くの無知無教養で、どれがいいのか?など甚だわかりません。
お店にあった3つのCDから今回こちらを選んだのも、正直、カール・ベームと言う、知っている指揮者とお値段もすごくリーズナブル、ということが理由でした。^^;
かえって何の先入観もなしに聴くのもいいんじゃないでしょうかね・・。(笑)

帰って来てから、さっそく触りだけですがびびと聴いてみました。
Y先生が弾いてくださった曲はトラック3。
”第一幕 第2曲 小二重唱「たとえば奥方様が、夜、君をお呼びになれば”(フィガロ、スザンナ)

“リンリン♪”
“ドンドン♪”

“リンリン♪”
“ドンドン♪”

(^o^)
これですこれ!!なるほどね〜〜〜〜!!
Y先生のピアノだけではわからなかった
このお芝居の時代の空気とか、華やかさと言ったものが伝わって来ました。
歌声も実に美しい・・・。

びびと私はうっとり。そして顏を見合わせ、ニンマリ。(*^^)v

その後のびびは
ギロックとモーツァルトの練習に熱を上げていました。ま、当然ですよね♪(^^♪
posted by 乃琶 at 20:31| ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月08日

コンクール予選まであと・・・?日〜外山啓介君のお話も(^^♪



ギロック こどものためのアルバム



ギロック/こどものためのアルバム

昨日はびびのピアノのレッスンでした。
本当は金曜日なのですが(祝祭日はあまり関係なく)、先生のご都合で昨日になりました。
毎週月曜日はソルフェージュもあり、ソルフェージュ、ピアノと続くとけっこう
大変だったりします。^^;

ピティナの予選も近づいて来て、予選で弾く曲に俄然、熱が入ってきます。
昨日はまず、予選で弾くように最初はギロック ワルツエチュード
スクランブル交差点を暗譜で続けて弾きました。

Y先生から言われたことは、まずギロックは
「良く弾けて来ているけれど、もう少し絵の具の色が欲しい」でした。
15色ぐらい、表現してほしいところ、びびのは7色程度しか感じられないとのこと。^_^;
赤、青、黄、と言った原色ばかりではなく、いろいろな色が混ざり合った微妙な色合い、そう言うのを表現できるようにして行くことですね。

そして、スクランブル交差点は
「もっとブルースや、ジャズの趣を出すこと」。
この曲は、とても短く、それだけに深く掘り下げれば掘り下げるほどに
難しさが凝縮されてきます。

ギロックもスクランブルも、ではそのためにどうしたらいいのか、と言った具体的なご指導もいただいた訳ですが、
ここまで来ると、本当に細かな、重箱の隅をつつくようなところの
後始末、処理と言ったことが非常に大きい意味を持つことになってきますね〜。
どうも、びびはフレーズの終わりに気を抜いてしまう悪いクセがあり(〜_〜;)
それで音が無神経に飛び出したり、叩きがちになったりして、
「弾けてはいるんだけどね〜」と言う演奏になってしまう・・・。

もうこれは、根性出して、ゆっくりと一つ一つの音に神経を行き渡らせて
やって行くしかないことで、
昨日も帰ってから、そして今日も先ほど私も一緒に
タッチやら何やらを、何度も繰り返し練習しました。
すぐにはパパッとできないですが、でも、やっていれば時間はかかるのですができるんですよ。
音の響きが変わることを、きちんとびびにも確認させて、びび自身がわかると
ものすごく嬉しそうな顏をしますし(でも、何度やってもできないときは泣いたりも^^;)曲が確実にレヴェルアップします。
それが身に付くまでには、真面目にいつもいつも気を抜かないで、丁寧を心がけるしかなく、でも、ここでそれをやるかやらないかでは、
後での苦労がものすごく違ってきますから、
びびには、ぜひとも頑張ってほしいです。

さて、昨日、レッスンが終わたっときにY先生に
「外山啓介は良かったですか?」と聴かれました。



外山啓介 ショパン:ヒロイック

Y先生には外山啓介君と小菅優さんのコンサートに行って、どちらも良かったと言うお話を事前にしており、
Y先生は小菅さんに行きたかったらしいのですが、お仕事のスケジュールがつかなくて断念したことをとても残念がっていらっしゃったのです。

で、その外山君ですが、Y先生は小学生の外山君を公開レッスンで教えたこともあり、また、彼をフランスへも連れて行ったこともあるのです。
そういうことで、外山君の大活躍を心から喜んでいらっしゃるY先生なのです。
私が
「とても良かったですよ〜。でも、すごく緊張なさっていたみたいで
すごく汗をかいてハンカチで大分汗を拭いていました」と言うと
「彼は、そうそう、汗をすごくかくんだよね、で、鍵盤も必ずハンカチで拭くの」と。
あ、そう言えば、少し神経質?と思うほど鍵盤もハンカチ拭いていましたっけ。
いえ、尋常じゃない汗のかき様だったので、鍵盤も滑って大変なんだろうと思っていましたが。

「そう、彼は鍵盤を拭かないとピアノを弾けないんだよね」とY先生。
「え!?(*_*)そうなんですか。確かに何度もハンカチで拭いていました」と答えると、
「あれね、特に他人が弾いた後は徹底して拭くね。それじゃないと弾かないの、
昔ね・・・」と、
Y先生はフランスに外山君を連れて行ったときの出来事を話してくださいました。

フランスの先生の公開レッスンで、いきなり
「では、あなた弾いてください」と外山君が指されて、ビックリした彼は前に出て行ってピアノの前に座り、
サン=サーンスの”アレグロ・アパッショナート”を弾き始めたものの、
途中でパッと止めてしまったそうです。
で、おもむろにハンカチを取り出して、鍵盤を拭いたそうです・・・。^^;
そしてまた最初から弾き直した・・・。
驚いたのはフランス人の先生で、
「いったいどうしたの!?」と目を丸くしていたとか・・・。
ちょっと想像すると、おかしくて笑ってしまいますが、
当の本人は、本当に死ぬほど拭いていない鍵盤が嫌だったのですね。

また一つ、外山啓介君に関するエピソードを知って、とても嬉しかった、
と言うことでした。(笑)

さてまた、びびの練習に付き合おうと思います。(^^♪
posted by 乃琶 at 17:11| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月07日

「犬養道子基金」チャリティーコンサート〜母が参加した合唱〜



GW最終日の昨日、札幌コンサートホールKitaraで行われた
「犬養道子基金」チャリティーコンサート〜難民の青少年教育資金のために〜に、びびと行ってきました。

プログラムは
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第5番
山田耕筰:歌曲メドレー 「北原白秋作詞/砂山 この道 ペチカ 待ちぼうけ からたちの花」
ガーシュウィン:パリのアメリカ人
ビゼー:オペラ「カルメン」より 前奏曲 ハバネラ 花の歌 ジプシーの歌

指揮/坂井 繁
管弦楽/札幌アルカディア室内管弦楽団
合唱指揮/藤田 道子
合唱団/コール・桑の実

実はこの合唱団「コール・桑の実」に、私の母が所属しておりまして、
二曲目の山田耕筰歌曲メドレーと、最後のカルメンに合唱で参加したのです。
正直、母が出るから、びびはおばあちゃんが出るから、と言うことで行った演奏会でしたが、
管弦楽団、楽器のソリスト、声楽のソリストの方々の
非常に高いレヴェルには、めちゃくちゃ驚きました。(*_*)
アルカディア管弦楽団は、プロの方とアマの方で結成されており、
ソリストの方々はもはや一線で活躍されていて、音大や専門教育を受けて来られた方ばかりですが、現在は中学校や高校の先生をされていらっしゃる方もいて、
それでいてこの完成度の高さ!と感嘆しまくりでした。

で、肝心の母参加の合唱・・・。
山田耕筰は日本語ですが^^;カルメンはもちろん、フランス語!\(^o^)/
「いや〜、フランス語なんて、覚えられるかしら?仮名振って必死よ〜」と言っていた母でしたが、どうしてどうして。
周りのすばらしい演奏にもけっして引けを取らず、堂々とした見事な合唱で
コール・桑の実、とっても美しい響きで素敵でした。(^^)

実は、母ですが、ここ数ヶ月、ずうっと体調が良くなくて、
毎日のように病院へ行ったり、検査を受けたり、遠くの治療院まで行ってみたりで
娘の私は心配続きでした。
もともとそんなに丈夫ではない人なのですが、いつも気力で乗り切り、
また、この合唱の他に、フラダンスなどのカルチャースクールにもいろいろ通い続けていて、友だちも多く、お付き合いも盛んで^^;、とにかく休まない人なのです。
その母が、最近、どうしているかな?とメールをしたら
「今日は朝からだるく、ずっとパジャマで家にいました」とか、そういうのも近頃
あるようになって来て・・・。(-_-;)

実家は我が家から車で10分程度(冬なら15〜20分)のところにあり、
元町イオンのすぐそばなので、私は買い物をわざとそちらでするようにして、
毎週様子見に行っていたりもしていますが・・・。
そのときも、あんまり調子良さそうじゃないな〜、と言うのが
よ〜くわかっていたので、
はっきり言って昨日のコンサートも大丈夫なんだろうか?と
不安で不安でしょうがありませんでした。
観た限りでは、大舞台での母はとても気持ちよく歌っていましたが・・・。

終演後、関係者用入り口の前で
母と会ったのですが、幸いに顔色も良く
コーラスのお友達の方にも
「昨日のリハーサルだったら全然声が出なくて、辛そうだったけど、
今日はとっても良く歌っていて声も響いていたのよ」と言われていて
とても嬉しそう。
それを聴いて私もびびも、ホッ。

大仕事を終えていい表情の母に、
昨日行く直前に焼き上げたフィナンシェ(私の十八番ですから(^^ゞ)を
あげたら、
「ありがとう!!お友達にもあげるわね♪」とと〜っても喜んでくれて、ますます笑顔になりました。(^^)

母はお仲間とお茶をする、と言うので私たちはそこで別れ、
私とびびは地下鉄駅まで、Kitaraのある中島公園の中を歩きました。
4日に桜の開花宣言が出た札幌ですが、中島公園もちょうど桜が満開で、
すごく綺麗だったです。↑

その桜を観ながら、どうぞ母がこれからも無理をせず、穏やかに生きて行ってくれますように、と願いました。
posted by 乃琶 at 20:40| ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月29日

札響第498回定期演奏会のレポートをアップしました♪



小菅優 ファンタジー

先日の乃琶の演奏会覚え書き: 外山啓介 デビュー・ピアノリサイタル 2007.4.25に引き続き、昨日行きました乃琶の演奏会覚え書き: 札幌交響楽団第498回定期演奏会 2007.4.28のレポートをアップしました。

今回の定期のソリストは、私の大好きなピアニスト、小菅優さんです。
小菅さんは音楽の作りから音色、オケとの合わせ、何もかもが超一流でした。
大分前から大ファンでしたが、今回生で演奏を聴く、と言う念願が叶い、そのうえ
演奏がとても素晴らしかったので、本当に幸せな気持ちでいっぱいです。

ぜひともお読みくださり、ご感想をお寄せください。
どうぞよろしくお願いいたします。

こちらからどうぞ→乃琶の演奏会覚え書き
posted by 乃琶 at 21:45| ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月27日

外山啓介 デビュー・ピアノリサイタルのレポートをアップしました。



外山啓介 ショパン:ヒロイック


みなさま、温かいコメント、メール等、本当にありがとうございます。
徐々にですが、体調は良くなって来ています。
今やっと、一昨日行った「外山啓介 デビュー・ピアノリサイタル」の
レポートをアップしました。
乃琶の演奏会覚え書きで、お読みいただけますので、ぜひともご覧ください。
ご感想も、ぜひぜひどんどんお寄せください。お待ちしています。

体調は良くなって来ていますが、まだまだ根を詰めたりすると、がくっと来ますので、(昨日は半分書いてアウト^^;)休み休みやって、やっと書き上げました。
とは言え、明日は小菅優さんがソリストの札響に行くんだけど・・・。(^_^;)

音楽は限りないパワーと癒しを与えてくれますね。
また、明日、素晴らしい音楽で浄化されてこようと思っています。

コメントやメッセージをいただいたみなさまへのお返事は、ゆっくりさせていただきますので、何卒ご了承ください。
posted by 乃琶 at 10:52| ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月17日

家庭訪問に寄せて〜小学校最後の年は超多忙・・・。^_^;





今日は家庭訪問がありました。びびの担任の先生は昨年度からそのまま持ち上がり。
若い女の先生なのですが、すごく一生懸命で、子どもたちのことを良くわかって考えてくださる先生なので、
びびから今年も変わらず、その先生が担任になったと聴いてすごくホッとしていました。

そう言う訳で先生とは昨年一年、ミッチリとお付き合いしてますので(私は参観も懇談もちゃんと出ますから。あ、1年のときにPTA役員、その後も学校のお仕事やったりしてイマス)、今日は最初から即本題に、と言う感じで。。。(^^)

昨年度の始め頃、びびはちょっとトラブルがあった男の子がいました。
大分そのことで私も悩んだり、先生に相談したりしていて、先生も熱心に対応してくれていたんですけれど、
昨年の秋ぐらいからトラブることが少なくなって来て、今はもう何もない(仲が良い訳でもない(笑))関係になっています。
結局、びびとその子がお互いに成長したというか、いろいろ乗り越えて
一山越えたってことなんでしょうが、まずそのことを先生は
「今年はそう言ったこともなくて、びびちゃん、お友達とも良いお付き合いができているようですし、クラス全体がいい雰囲気になっていて・・・」と
おっしゃっていました。
まずはそれを聴いて一安心。

次に、先生が学校で生徒一人一人に書かせた
家での一週間のスケジュールを、もちろんびびのですが、見せてくれました。
「月曜日・・・ピアノの練習→ソルフェージュ→夕食→勉強・・・・
火曜日・・・ピアノの練習→夕食→お風呂・・・水曜日・・・ピアノの練習→英語・・・(以下およそ同文^^;)」
「このように、全部最初は”ピアノの練習”なんですよ。と言うことは、もう、何よりも一番大事なのは”ピアノの練習”って本人が思っているってことですよね!」と
先生が、驚いていましたが、いやその・・・その通りでございますですね・・・。
^_^;

今までにもブログでも書いていますように、びびは、真面目に今のお教室に来て俄然ピアノに対する意欲が変わりました。
何より「ピアノの練習」と言う言葉が真っ先に出てくるのは、
その意欲が本物であると言う、紛れもない現れです。そして・・・。

実は、もうお気づきの方が多いかと思いますが、
びびはもうすぐコンクールを受けるのです。
モーツァルトやったり、ギロックやったり、他にも二曲やっていますが、先日行った2007年度ピティナ・ピアノコンペティション課題曲説明会&ピアノコンサートからもおわかりのように、ピティナを受けます。
そして実はもう一つ別のも・・・。

びびは昨年まで違うコンクールを受けて来ていましたが、
今年受ける二つは全くの初挑戦です。全く様子や具合がわかりませんが、
Y先生からも「両方やってみたら」と勧められ、いろいろ考えましたが
ビギナーなので、怖いもの知らず^^;と言うことで、かえって余計なこと考えずに頑張れるかな?とも思い、
受けることにしました。

もちろん、それを決めたのはびび自身です。
コンクール二つとは、それだけで相当大変な上に、
小学校生活も最後の年で6年生は何かと働く機会が多いですし、
実際、今現在、週に一回、1年生のお世話係と言って早登校していたり、
行事でも委員会でもリーダー的なこと増えますしね、
それに、それに加えて何と言っても、勉強も難しくなってきますしね・・・。

そう言うこと全部踏まえた上で、私が
「でもでも、ものすっごくしんどいし、大変だし、辛いこともあるだろうけれど、
今この時期に、小学校最後の年に
あらゆることに頑張って踏ん張ってみることは、
きっとこの先、びびの人生にとってすごく価値があることになると思うよ。
コンクールは、曲を素敵に弾けるように頑張ることに意義があるんだし、
やってみようか?」と言ったら
神妙な顏をして聴いていたびびは、大きく頷いたのでした。

以上のようなことを担任の先生にもお話ししましたら、
先生も”良くわかりました”と言う顏をされて
「もう最後は、身体のことだけですね。びびちゃん、けっして丈夫な方ではありませんしね」と。^^;
はい、全くおっしゃるとおりでございます。現に今、一昨日の夜の寒さにやられて鼻風邪引いているんです・・・。(;一_一)
いえ、もう、治りかけでございますが、そうですね、本当に体調管理、
それだけですよね。

後は少々^^;、勉強のことなどを話し、
「今年も先生が担任で、本当に良かったと思っています。
また一年、どうぞよろしくお願いいたします」と挨拶をして、
家庭訪問終了となりました。

ふぅ〜〜!(@_@;)
と言う訳で、びびも大変なことは言うまでもありませんが、私もより気を引き締めて、食事づくりや家庭環境を整えることに精を出さなくてはなりませんね・・・。
私も体調管理、気をつけます。(-_-;)

さて、今日は再び”ガトー・ヴォワイヤージュ”を作りました。
先日の失敗
リベンジです。(^^ゞ
↑の写真の通り、今日は割れませんでしたよ。(笑)
でも、なんと、ラズベリーが沈没してしまった・・・。orz。
綺麗に美しいフォームに作るの、意外に難しいです。

でも、うちの子、ぺろっと食べてくれましたよ♪(^o^)
美味しくできたので、とにもかくにも良し♪ですね☆

レシピは



藤野真紀子のシンプルお菓子教室



藤野真紀子 私の好きなお菓子

の二冊にあります。私の作り方は違えていますが、ご参考まで。
posted by 乃琶 at 21:35| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月16日

2007年度ピティナ・ピアノコンペティション課題曲説明会&ピアノコンサート

昨夜は、びびが通う音楽院の先生方によります、《2007年度ピティナ・ピアノコンペティション課題曲説明会&ピアノコンサート》に
びびと親子で参加してきました。

第一部は院長M先生のバロック講座(実演付き)とK先生、A先生、M先生の三人の女性の先生による
A2〜B級までのそれぞれのスタイルの演奏、
第二部はCとD、そしてE級の近・現代スタイルの一部の曲を
これまた上記の三人の先生方が演奏してくださいました。

院長先生のバロック講座は、いや、もう本当に面白かった〜♪(^^♪
M先生が30年以上も前より提唱なさっている、
”イネガル”と”Manieren”の奏法を中心にお話を進められました。
”イネガル”は「不揃い」、”Manieren”は「装飾」と言う意味で、
とかく、型にはまりがちで、自由なニュアンスがつけられないと言う先入観を持ちがちなバロック音楽が
実は、ものすごく自由であり、イマジネーションの宝庫であり、
大いに魅力的な音楽であると言うことを説明してくださいました。

音楽用語や、バロックが生まれた時代背景など、
びびなどの子どもたちには言葉としては少し難しく感じられるところも、
実際に曲を
現在、ほとんどの人たちが(日本人が)弾いている
きちきちっとして、飾り気をそぎ落とした奏法で弾いてみるのと
当時の宮殿や舞踏会の雰囲気を彷彿とさせる、
「不揃い」で「装飾」を施した奏法で弾いてみると言う、
実演で比較されますと、一耳?瞭然で
これが同じ曲なのか?と言うくらいに歴然とした違いが浮き彫りとなり、
目から鱗、ならぬ「耳から鱗」状態でした。

残念ながら、まだ日本ではこうした考え方が浸透しておらず、
この奏法で弾くとまずコンクールでは落ちる^^;、そうですが
バロック音楽に限らず、既成概念にとらわれることなく、
音楽の真髄をいつも考えることの大切さ、
自分なりの想像力を常に働かせて、画一的ではない演奏を目指す意義、等々、
昨夜、院長先生が私たちに伝えてくださったことはとても深くて、刺激的でした。

また、クラシック、ロマン、近・現代スタイルの演奏をされた
三人の先生方の、素晴らしさにも心底感動しました。
短い曲からだんだんと長くなって行く訳ですが、
それぞれのスタイル、それぞれの級でも課題曲が三曲ずつある訳ですので、
それらをすべて、完成度高く演奏することはとても大変なことと思います。

しかし、三人の先生方は、これがコンペの課題曲である、という前提を忘れさせるほどに(^^)
曲自体の素敵さを充分に引き出し、聴いている私たちはうっとりと聴き惚れてしまいました。

びびは自分が取り組んでいる曲は、やはりお勉強と言った感じで(笑)聴いていましたが、その他の曲でも
「素敵だなあ」とか「弾きたいなあ」とか、大いに楽しんでいました♪(^^♪

日曜の夜と言うことで、小さなお子さんたちは自分の級の曲が終わったら
退場される方もいらっしゃったのは致し方がないことですが、
やはり、そうではなくて、自分が取り組む級以外の曲も聴くことも
大いにためになり、大事なことだと言うのも実感できました。

このように、バロックの講座でも思ったのですが、
昨日のこの会は《2007年度ピティナ・ピアノコンペティション課題曲説明会&ピアノコンサート》というタイトルではありましたが、
けっして、このように弾けばコンクールに受かる、とか、
こう弾かなければならない、といった内容ではなく、
コンクールの課題曲を題材としながら、その曲たちの魅力を存分に伝え、
音楽を音楽として表現する大切さや楽しさ、喜びを
改めて教えてくれると言ったもので、参加して本当に良かったと思います。

貴重な経験を経て、びびもまた新たな気持ちでピアノに向かえることと
思います。
先生方、どうもありがとうございました。

PS:こちらにも良くコメントを寄せてくださるMelodyさんとお嬢さん、そしてMelodyさんのお友達にもお会いすることができました♪時間がなくて、あまりお喋りできませんでしたが、嬉しかったです♪(^^)

posted by 乃琶 at 07:40| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月14日

はるさんが遊びに来ました♪(^^)v



今日も朝から雪が降り、一日中雨じゃなくて、霙がずっと降っている寒い札幌でした。いや〜、もう、何?4月も中旬だと言うのにこの寒さ!真面目に来月桜咲くのでしょうかね?^^;

そんな悪天候の中を、今日ははるさんが遊びに来てくれました♪
本当は先週、来てもらうはずだったのが私が風邪を引いてしまったため、一週間延期してもらっていたのです。^^;

11時頃に青い車に乗ってはるさんはやってきました。(笑)
我が家は休みの夫と、私とびびとで大歓迎♪(^^♪
お昼は、はるさんが来ると言うので何を作ろうかな〜?とずっと考えていたのですが、昔お料理サロンのテーブルセッティング教室で習ってすごく簡単な割に、ヴォリュームもあってそして、何よりもとっても美味しかった、アメリカンクラブハウスサンドにしました。
サンドイッチなら朝に作っておいておけるのも魅力ですしね。(^^)
これだけでも充分かと思ったのですが、もう一品プラス。自家製マヨネーズのポテトサラダは昨日のうちに作っておきました♪

サンドイッチのパンは、四人前でサンドイッチ用16枚必要で、一応
10枚切りの角食を一昨日大丸で購入し、残りの6枚は昨日ホームベーカリーで焼いたのをスライスしました。
サンドイッチの中身は、トマト、スクランブルエッグ、ベーコン、鶏もも肉、キュウリ、玉ねぎ。
これを、マスタード入りバターを塗ったパンと、自家製マヨネーズを塗ったパンでサンドして行きます。
う〜ん、食べやすくしようと、具を二種類にわけ、一人当たりパン4枚当たるように作ったのですが、これがまさにヴォリューム満点で^^;、パン3枚で二種類の具を挟むようにすれば良かったなと、後でちょっと反省しました。
でも、でも〜、サンドイッチは本当に美味しかったですし、みんなお腹いっぱいになりながらもどんどん食べてくれて、おかげさまで全部売れました。良かったです〜〜〜〜♪(^^)v

はるさんは、特別な好き嫌いがないそうで(本当にいいお嬢さん♪)
もう、サンドイッチもポテトサラダも気持ちよいほど食べてくださって
私は、それが一番嬉しかったですね。

・・・・で、食べるのに夢中になって、サンドイッチの写真を撮るのを忘れました。すみません。^^;

食後のデザートは、やっぱりお手製のスィーツを。これまたずううっと何を作ろうかと直前まで迷っていたのですが、
最近凝って焼いていたパウンドですと、このヴォリュームの後ですとちとヘヴィだし、
はるさんには以前、百花蜜のパウンドを差し上げてもいたので、それならばまだ食べていただいたことのないもの、ということで
久しぶりにシフォンケーキを焼いてみました。

ちょうど、【楽天市場】イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ:弓田亨が選んだ秀逸な素材!チョコやお酒などの製菓材料と器具のお店です。で購入していたトルコ産のドライアプリコットもありましたので、
杏のシフォンを。
レシピはもうおなじみ



代官山『イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ』が創る新シフォンケーキ 心躍るおいしさ―人気講習会から選りすぐった22のレシピ

こちらからです。
お腹いっぱいになりながらも、はるさん、夫、私の三人で一切れずつ食べました。
これまた、はるさんがとても感激してくれたので、私は本当にホッとしましたです。(笑)
↑の写真は、食べて、そしてはるさんに少しおみやげに持って行ってもらった後のです。^^;
ちなみにびびは、はるさんが持って来てくださったおみやげ、
大好物のハーゲン○ッツのクッキー&クリームを食べてご機嫌でした。(爆)

飲んだり(お茶を(笑))食べたりしながら、ピアノの話を中心に、途中ファイターズの試合を見たりもして(勝って良かった!(T_T))、そしてなぜか?私と夫の結婚話とか^^;、びびの誕生秘話とか(爆)、お料理やお菓子の話も交えて、もういっぱいいっぱい話して、
と〜〜〜〜っても楽しかったです♪(^^♪

はるさん、今日は来ていただいてどうもありがとうございました。
サンドイッチのパン、ちょっと多すぎ、それとちょっと乾き気味でしたね^^;
ごめんなさい。
これに懲りず、どうぞまた来てくださいませ。
今度は、デザートにはしばらく作っていないシュークリームをぜひ作りたいですね☆
ま、気が変わるかもしれませんが。(爆)

みなさまも、札幌にお出での際はぜひ遊びにいらしてくださいね☆
(^^)/


posted by 乃琶 at 21:56| ☁| Comment(4) | TrackBack(1) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月12日

ギロック/こどものためのアルバム〜「ワルツエチュード」に惹かれて



伊藤仁美 ギロック/こどものためのアルバム

びびが、初めてギロックに取り組んでいます。
やっている曲は「ワルツエチュード」、発表会やコンクールで良く弾かれる曲です。

ギロックの名前は知っていましたし、
前述の通りコンクールや発表会などで
良く聴いていましたが、正直、私は今まであまり関心がない作曲家でした。
やはり子どもにピアノを習わせている友人が
「ギロックいいよ〜」と言って、ギロックの曲集を貸してくれようとしたのを
気乗りせず断ったこともあります。^^;

そんなギロックですが、いざ我が子がやることになり、
一回目のレッスンを受けた途端、私の見方は一変!!
いえ、実際我が子が家で練習していたときは、それほどでもなかったのですが、
レッスンで、Y先生が「ここはこのように」と言いながら、
隣のピアノで弾いてくださるその音色と旋律と言ったら!!!???
\(◎o◎)/!

もうすっごぉ〜〜〜〜〜くいい!!!
なんてロマンチックで、優美で、ちょっと切なさもあって、
こう胸にぐっと来るものもあって、
いい曲なんでしょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

すごい!ギロックって!!
アメリカの作曲家だから、私の偏見で^^;そう言う見方もしていたのですが
これね、ホント、ショパンみたいですよ、
素晴らしく名曲です。

「ワルツエチュード」は



ギロック こどものためのアルバム

という曲集に収められているのですが、Y先生がおっしゃるには
もう一つの曲集、



ギロック 叙情小曲集(改訂版) 解説付 作曲者による1991年改訂版

の最初のところにギロック自身の言葉が載っていて
「いつまでも心にロマンチックなものを忘れずに持ち続けて行ってほしい」という願いを込めて、と書かれているそうです。

そういうことで、ひたすら、ロマンチックで夢見るような美しく、
吸い込まれて行くような音と、音楽をひたすら目指して
練習して行かなければ行けないのですが・・・。
特に、中間のMeno mosso molt liricoのところは、
もう、溜息が漏れるほどに、超絶に美しい世界を奏でてほしいのですけれど。
日々、努力のびびですが、まだまだですね。^^;

さて、すっかりギロックに興味を持った私とびびですので、
俄然、CDを買ってみたくなりました。
(まったく、何と言う変わり様・・・。かつて曲集を貸してあげようと言う友人の親切を断ったのに。^^;)
「ワルツエチュード」もどんな風に弾かれているのかな?と言うのも関心がありましたが、それよりも、あくまでも他のギロックの曲も聴いて
ギロックと言う作曲家の世界に浸りたい!少しでも理解したい!と言うのが
一番の動機でした。

そんなわけで、



のレヴューでも評判の良い、↑伊藤仁美 ギロック/こどものためのアルバムを買いました。

短い曲の一つ一つの中に、洒落たセンスがきらりと光って、
痺れますね。
やっぱりアメリカの作曲家とは思えない〜。(^_^;)

伊藤仁美さんは、そんなギロックの珠玉の作品を
綺麗にまとめあげ、清潔感溢れる音色で聴かせてくれます。

ただ、それが「ワルツエチュード」に関しては
びびが目指す演奏とは方向性が違うかな?と思います。

ライナーノートの解説を読むと
「森の住民と7人の小人が集まって一緒に踊り、王子様に手を取られた白雪姫が
優雅にワルツを踊り出す・・・」と言うように書いています。
うう〜、そうなのか?ロマンチックとはそう言う方のロマンチックなの?
う〜む。

でも、Y先生がおっしゃり、びびが目指すのは、もっともっと深くて、まあわかりやすく言えば
もっともっと大人の世界って感じだと思うんだけど。
って言っても、別にお色気出せ〜、とか言っている訳ではないですよ。(笑)
もっともっと想い入れたっぷりに表現していい、と思うんですけど。
いや、「こどものための・・」というのはあくまでも曲の、弾く上での難易度のことであって、
曲そのものの素晴らしさ、構成やメロディライン、と言ったら
めちゃくちゃ、ずば抜けて完成度高いと思いますから。

いやあ、ま、とにかく、
この先、レッスンを受けて、びびの演奏がどのようになっていくか
非常に楽しみです♪(^^♪

びび、がんばって、ぜひともママを泣かせてちょうだいね☆(笑)
posted by 乃琶 at 18:43| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月08日

オペラ・ギャラリー50〜本で観るオペラ♪



オペラ・ギャラリー50

先週の金曜日は、びびのピアノのレッスンでした。
Y先生のレッスンが、いつも素晴らしいと思うのは
ピアノの弾き方などのご指導はもちろん、その曲を理解する上での
曲の背景や舞台、作曲家のエピソードを実にたくさんお話ししてくださることです。

この日、びびはモーツァルトのピアノソナタK.282の三楽章を初めて見ていただいたのですが、最初少し弾いたところで
これまた「暗くて重いね〜」(^_^;)との、Y先生の容赦ないお言葉が・・・。

そこでどんな風に弾かないと行けないか、と言う説明をしてくださるのに
Y先生は、モーツァルトが一番力を注いだと言うオペラを持ち出し、
「ピアノソナタにも、そこかしこにオペラを思わせるフレーズやメロディが散りばめられているんだよ」とおっしゃると
このピアノソナタを”フィガロの結婚”を用いて実演説明を始めました。
身ぶり手振りで、一人フィガロの結婚を演じてくださったのです!(^o^)

「最初の、出だしのシ、シ〜♪ シ、シ〜♪はね、
結婚が決まって嬉しくてしょうがないフィガロが幸せいっぱいに
スザンナに向かってドアをノックする音なんだよ」と、言いながら
ソナタの旋律に乗せて、嬉しそうにセリフを歌ってみせてくださり、
そうかと思えば、中間部の短調に変わるところでは
「ここはね、それまで伯爵にだまされていたことを知ったフィガロが怒るところ」と
言って、ここでは”怒りの歌”をこれまた、ソナタの旋律に乗せてたっぷりと
歌ってくださったり・・・。

そういえば、ピアノソナタK.280第一楽章のときも、やはり、Y先生はオペラ”魔笛”を持ち出して、曲の世界観を熱演してくださいましたっけ。(^^)v

このようなY先生のわかりやすい実演付きのお話でのおかげで
曲のイメージが大きく変わり、広がり、それまでとは打って変わって
演奏や音に俄然、活力が生まれてきます。
それぞれのオペラのあらすじを、かいつまんでの一部分だけでも
ちゃんと教えていただくと、こんなにも曲への理解度が違うんだなあと
今回もまたまた実感でした。
そして、それだけに、ほとんどオペラ知識がゼロに等しい私とびびは
もっとオペラについて知らないと行けないな〜(^_^;)、と言うのもますます痛感。

そこで、この日、レッスン後にびびのメガネのことで、
街へ出たついでに、本を探して買うことにしました。
最初は、オペラの物語一つ一つをわかりやすく、子ども向けに書いてあるようなのがいいな、と思って探したのですが、これがほとんどなく・・・。
オペラの物語について書かれているのは、大人でも難しい?原語対訳だったり、
どうも開いたらすぐに閉じてしまうようなものばかり・・・。(@_@;)

どうしよう〜(=_=)と困っていたところに、
ついに見つけました!
オペラ・ギャラリー50
です!

この本は、タイトルにあります通り、主要なオペラ50編について、
配役、ストーリー図解、上演する際の幕の流れ、時代背景など、
見やすく、詳細に解説されているもので、
まず何よりもそのオペラの雰囲気をそのまま伝える衣装や小道具などを
美しいイラストで描かれているのが、とてもいいです。
各物語には、オススメのCDや、適役と言われた歌手の方々の紹介もあり、
本当にオペラ初心者にも、懇切丁寧な工夫がいっぱいで、もうどこからどう見ても
飽きることなく、自然にオペラへ惹き込まれて行くようになっています。
まさに本の中にオペラが”観える”!!(*^^)v
これだけの中身の濃さだったら、きっと、オペラに詳しい方にも楽しめる一冊なのではないか、と思います。

この本を開いて、“フィガロの結婚”のところを読むと、
また少しモーツァルトとの距離が縮まったように感じます♪
びびと私のいつか、本物の生のオペラを観に行こう、との想いも
いっそう強くなりました♪(^^♪
posted by 乃琶 at 22:24| ☁| Comment(7) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月03日

ブレハッチのリサイタルチケット、やっと購入♪〜風邪引きで辛いです。(-_-;)

お寒いですね。私は、昨日の寒さにすっかりやられてしまい、風邪を引いてしまいました。ああ、今年はなんだか風邪引きやすいです。鼻と喉が辛いです・・・。(-_-;)
先ほどは、具合悪くて一時間ほど寝ていました。が、午前中はいろいろと用事があり、出かけていました。

今日の札幌、朝方は晴れていて天気予報も”晴れ”るとのことだったのですが、
大嘘です!!(ーー゛)
今、札幌牡丹雪が降っています。はい、午前中から雨が降り出し、それが雪に変わり、やはり寒いです。((+_+))

そんななか、朝一でまずはびびの視力の定期検診で眼科へ行きました。
結果は・・・・。
が〜ん!!(*_*;
また度が進み、眼鏡を作り直しすることになりました。前回作ったときより一年です・・・。また悪くなっているの!!??
親二人とも近視なので、遺伝は否めませんが、それにしても視力なかなか安定しませんね。orz
でも仕方がありません。健康に関わることは、ちゃんとしないとね。

眼科のあとは、いつものように札幌西武へ向かい、札幌駅と大通り付近で
所用を片付けて行きました。

大通りでは、6月4日に行われる、【ラファウ・ブレハッチ ピアノ・リサイタル】のチケットをやっと購入。^^;
夫の会社の福利厚生を利用し、割引で購入するため、決められたプレイガイドまで足を運ぶんです。
肝心な座席ですが、B席ながら^^;今回はちょっとおもしろいかな〜、と思われる座席を買ってみました。



ラファウ・ブレハッチ 英雄ポロネーズ〜ピアノ・リサイタル

↑は、私が持っているブレハッチのCDですが、聴いていいな〜♪、と思っていたリストの演奏会用練習曲からの3曲を今回のリサイタルでも弾いてくれますし、
あとは、バッハのイタリア協奏曲や、ドビュッシーやショパン、と言った
意欲的なプログラムです。
詳細はこちら→公演情報【ラファウ・ブレハッチ ピアノ・リサイタル】|office ONE(オフィス・ワン コンサート・インフォメーション)

やっとチケットを購入し、当日がぐっと近づいたような気持ちです。
すごく楽しみです〜♪(^^♪

そのあとは玉○堂(CD屋)などを見て、また札幌駅に戻り、まずはびびの眼鏡を作り直しするべく、眼鏡屋さんへ。痛い出費ですが、いたし方ありません。^^;
6日には新しい眼鏡が出来上がります。

その後、いつも利用している山野楽器へ行って
とあるCD^^;



伊藤仁美 ギロック/こどものためのアルバム

を注文してきました。これは、びびのためのものですが、そのお話は追々。(^^ゞ

そのあとは、いつものように夫に頼まれた本、食品を少し買い、
先月28日にリニューアルした西武のカフェで、びびとBLTサンドイッチプレートを食べて帰ってきました。

さすがにぐったり来たので、明日はおとなしく寝ていようと思います。
しかし、明日もまだこの肌寒いお天気は続くそうですね。(-_-;)
早く暖かくなってほしいです・・・。
posted by 乃琶 at 17:27| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月26日

送別・激励コンサート

昨夜、びびが通う♪ THE SAPPORO CONSERVATOIRE GROUP ♪札幌コンセルヴァトワール本校で、
「送別・激励コンサートが行われました。
先週金曜日のレッスンのときに、Y先生から
「ぜひどうぞ」とお誘いを受けていましたので、びびと二人で行ってきました。

このコンサートは、この春、ご家族の都合で転勤されるとか、卒業進学で音楽院を離れることになった生徒さんたちが、お別れの演奏を披露し、また、その生徒さんたちのこれからを激励する意味を込めて、他の数名の生徒さんたちも演奏を披露すると言うものです。
巣立って行かれる生徒さんたちは、それまで師事していた先生たち一人一人が
想い出や未来に向けての言葉を述べ、生徒さんたちも各々感謝の言葉を述べていました。が、もうもう、特に女の先生たちは感極まって号泣されていましたね。

生徒さんたちは、それこそ幼児の頃からずっと通われている方もいれば、
大きくなって、コンクールの公開講座等で、音楽院の先生のセミナーを聴いて
自ら電話し、通うことを決意された方もいて、
在籍していた年月もさまざま、長短ありましたが、もう、そんな月日の長さでは全くないですね。
どの生徒さんも、この学院で過ごした年月の密度の濃さを心の底から感じ、たくさんのことを学ばれたことを熱く語っていたのが印象的でした。
そして、そんな生徒さんたちをいついかなるときも、あらゆる方面から、師事していた先生が中心となって、時には複数の先生方が一丸となって、音楽院全体でサポートして来たのだ、と言うことを
目の当たりにし、私は改めて音楽院の先生方の情熱や、愛情を痛感し、
いつの日か我が子も、こんなふうにこの舞台で・・・などと考えると
私もいつの間にか目頭が熱くなっていましたね。(^^ゞ

演奏は、ストリーボックのすみれ、ショパンのノクターン9-2、バラ2、木枯らし、ダカンのかっこう、モーツァルトのVn協奏曲第5番第1楽章、メンデルスゾーンの真夏の世の夢、マスネのエレジー、プレーヴァルのチェロソナタ第1楽章、リストの雪あらし、ベートーヴェンの告別ソナタ第3楽章と多岐に渡り、
そしてピアノを中心にヴァイオリン、チェロと
バラエティにも富んだラインナップでとっても楽しめました。
そして、声を大にして言いたいのは、この学院を卒業されて行く方々が
どの方も、めちゃくちゃお上手だった、と言うことです。
聴けば、コンクールで何度も入賞されていたり、4月より入学される音大にトップで入られたり、と、才能も去ることながら、真に努力家の方ばかりなのですね。

音楽院を離れてもピアノを続けられる方もいますが、
悩みに悩んだ末に、医学部を受験するため、はたまた環境問題をやって行きたいので京大を受験するため、などとと言った理由でピアノをやめてしまわれる方もいて
(いったい頭の中はどうなっているんでしょーね?^^;)
もうもう、その心意気に私は唸るばかりでした。

でも、本当にどの方もそうですが、ここまで真摯に取り組んで来たピアノや音楽、そして音楽院で全力でたくさんのことを伝えてくださって来た先生方の教えは
この先、どんな道を歩まれようと、大変な武器や力になり得ると思います。
どうぞ、これからもこれまで同様、おごらず挫けず、ひたむきに自分の道を歩いて行ってくださいね☆

昨日のコンサートでは、軽食やお菓子、飲み物なども用意され、
ワイワイとしたミニパーティの様でもありました。
普段お話ししたことのない先生ともお話しさせていただいたり、
むじか先生に「ファンなんです」と伝えることもでき♪(^^♪、
思わずびびと小躍り!(爆)\(^o^)/
今度むじか先生の2枚のCDに↓





シューマン:ダヴィッド同盟舞曲集/宮澤むじか






シューマン:クライスレリアーナ/宮澤むじか


にサインをいただきます。ああ、昨日CD持って行けば良かった〜。(^_^;)

こうしたアットホームな雰囲気のなかで、
笑いあり、涙ありのコンサートは終了。
つくづく、先生と生徒っていいな、と感じましたね。こんな風に慕われる先生と強い絆で結ばれている生徒さんたちを素晴らしいと感動しました。
またまたびびも、感動し感激していたようで、とっても顔が紅潮していました。
私とびびは、心の中にとても暖かいものを持って、帰宅の途につきました。(^o^)

お声をかけていただいたY先生、どうもありがとうございました。
そして、コンセルヴァトワールの全ての先生方、昨日すばらしい演奏を奏でてくださったみなさん、本当にありがとうございました。(^^)
ラベル:ピアノ びび
posted by 乃琶 at 14:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月21日

2006年度毎日音楽コンクール受賞記念コンサート



今日は、昨日言いました通り、2006年度毎日音楽コンクール受賞記念コンサートを聴きに行ってきました。
場所は札幌コンサートホールKitara小ホール。
これは、北海道で行われている毎日こどもピアノコンクール、毎日学生音楽コンクールの金賞受賞者、そして全国規模で行われ、その知名度も高い、全日本学生音楽コンクールの北海道大会入賞者が出演して行われたもので、
幼稚園から高3まで、連弾、ヴァイオリン、声楽も含めて述べ43名が
熱演、名演を披露しました。

朝11時から始まったコンサートは、毎日こどもコンの第1部、声楽とヴァイオリンの毎日学生音コンの第2部、そして全日本学生音コンの第3部に分かれ、
全て終了したのが午後の6時半。
私とびびは、最初から最後まで、休憩も含めての7時間半の長丁場を
ずっと聴いて過ごしました。
と言っても、ランチ休憩のため、第2部は途中から、しかも会場で聴かず、モニターで視聴でしたが。

まず、全ての方に言えることは、みなさん、こう弾こう、と言う意志を明確に持っていると言うこと、そしてそれをちゃんと伝える演奏していると言うことでした。
最初は幼稚園の年長さんでした。もう、見るからに小さくてかわいらしく、
その姿を見たら、やっと鍵盤を弾いている・・・みたいな想像をしてしまいがち。が、そんな勝手な先入観はすぐに吹き飛ばされます。もう、その腕の使い方や表情や、身体の使い方はプロのピアニストの風格そのもので、そこから出てくるピアノの音色もとても美しい!いや、だからコンクールで優勝するんですけど。^^;一瞬たりとも、幼稚園児・・・との想像をした自分を深く恥じました。
もう、ちゃんと曲を通して音楽を通して自分の意志を伝えることができている!感服の一言です。(@_@)

続く小学生の方々も、え?まだ小学生でしょう?と驚くほどテクニックも表現も見事な方ばかり。ただ、ショパンと古典を並べて弾く方が多かったのですが、
ショパンが、確かにレヴェルも高く上手なのですが今ひとつ熟れていないかなあと言う印象が・・・。
その反面、ハイドンやモーツァルトの溌剌とした演奏がとっても素敵でした。(^^)

連弾は、演奏の完成度の高さはもちろんのこと、一人ではなく、人と合わせることの楽しさ、連弾の魅力を存分に教えてくれました。
どのデュオも息もぴったりでしたが、やはりリストのハンガリー狂詩曲第2番、ガーシュウィンのラプソディー・イン・ブルーがひときわ、良かったですね。

中学生の方々はとにかく、まとめあげると言うことが確実にできていて、落ち着いた音楽運びが印象に残りました。
お二人の方が弾かれたのですが、シューマンの曲っていいですね〜♪すごく魅力的なシューマンでした☆(^o^)

ここで、私とびびはランチ休憩に♪
Kitaraにはもう何度も来ているのですが、今日初めてテラスレストランKitaraに入りました。そこで、二人とも↑”具たっぷりホットサンド”を注文。とっても美味しかったです♪(^^♪

ランチを終えて会場に戻ると、第2部の終わり頃でした。^^;私たちは中に入らずに外のモニターで声楽の最後のお二人を拝聴したのですが、
いや、これも、素晴らしかったです。何と言う豊かな声量!
特に最後から二人目の方は、日本の童謡を元にした歌をお歌いになっていらっしゃったのですが、切々と訴えてくるものがあり、私とびびはモニターの前から微動だにせず、聴き入ってしまいました。
日本の童謡っていいな・・・と改めて感じ入りました。

第3部からはまた会場内で。
全日本学生音コンは、昨年北海道大会を聴きに来たこともありまして、
お顔を知っている方ばかりと言うこともあり、特に楽しみにしていました。
私の大好きなラヴェルの”ソナチネ”、”水の戯れ”、”クープランの墓”や、
最後の高校生第1位の方が弾く曲にショパンで一番好きな”幻想曲Op.49”があったり、そう言った意味でもすごくすご〜く期待大!

第3部もやはり、高レヴェルの演奏が続き、もう私とびびは唸るばかり。
中でも、小学生第1位の方が弾いたショパン”ポロネーズOp.26””ワルツOp.18(華麗なる大円舞曲ですね)”がすごくすご〜く、良かったです。
ポロネーズは、これこそポロネーズ!と言ったリズム感で、曲のメリハリもあって、
聴いていて目が覚めるようでした。
ワルツは、これがもう、本当に華麗なんです〜〜〜〜!(*_*)
優雅極まりなく、この曲って大曲だし、誰もが知っているし、それだけに
ただ弾いていては普通だし、変に力んだりミスしたりするとガタガタが余計目立って
とっても危険じゃないですか!それが、もう、さらっと芯から優雅でスマートなんですよ。もうかっこいいったらありゃしない!(爆)
この方のショパン、とってもファンになりました!

中学生の方たちもすごかったです。ショパンのバラード一番、私、この曲未だかつて生でちゃんと弾けた演奏を聴いたことがありませんでした。が、中学一年の方が弾かれたのですが、とっても安定感があって安心して聴けました。最後のフィナーレもとっても良かった☆
そして何と言っても、第1位の方のメンデルスゾーン”厳格なる変奏曲”通称”厳ヴァリ”、すごいって言うか、恐ろしい!!!(@_@;)
音が何色あるのでしょうか?そのダイナミックレンジの幅広さ、その技術の高さ、そしてその音楽表現の豊かさ、何に置いても圧巻でした。

最後の高校生の方々は、曲も大曲ばかりで聴き応えありましたね〜。
個人的には、フランク”アリアと終曲”が、ものすごく丁寧で緻密な構成力で
とても落ち着いた音楽で、良かったです。
最後の、第1位の方のショパン”幻想曲”は、もう貫禄って感じでした♪(^^)

いや〜、繰り返しますが、とってもとっても素晴らしかった、良かったです。
が、疲れました〜〜〜〜〜!(笑)
音楽をずっと聴き続けることは、やはり集中力もいりますしね、
真面目に聴き疲れしました。
はい、白状します。途中何度も寝そうになりました。^^;

でも最後まで挫けずに、聴いて本当に良かったです。
びびも途中で寝ていたところもありましたが^^;
「みんなすごい!それが私よりほんのちょっとお兄さんお姉さんなだけなのに・・・。あ、自分よりも年下の人もすごい!」と
心底感動していました。こういうふうにびびが感じたと言うのも、
すごく嬉しいですし、今日聴いた名演の数々は、これからのびびのピアノにも
大いに励みになることだと思います。

いい春分の日の一日でした♪(^o^)
posted by 乃琶 at 23:26| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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